【感想・ネタバレ】数学ガール 下のレビュー

あらすじ

「僕」の憧れ、ミルカさん。数式をこよなく愛し、数学についてだけ饒舌な黒髪メガネの才媛。ふたりで数式に親しむ間に狭まった距離。ふたりで作った半径ゼロの円。キスを交わしたのにいつもと同じ関係の2人。「僕」を慕う、後輩の女の子テトラちゃん。ちっちゃくてグラマーな妹みたいな彼女は「僕」への気持ちを強くする…。交わりあう3人の気持ち。時を超える数学のメッセージ。みなで解くフィボナッチ数列の一般項。この恋の答えも、聞かせてよ数学ガール!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ぶっちゃけ数学部分は殆ど分かりませんでした。
フィボナッチ数列に0は含まれるんだな。
あとXの0乗って何か不思議だ……。
明確に名前は出てこなかったけど、ルイス・キャロルが出てきました。
母数の国と数列の国。
ルイス・キャロルも数学者だった。
母数の国へ渡り通り抜けて数列の国に戻ってくる。
アリスの話みたい。
エッシャーの無限階段の絵みたいな曲って、どんな曲だろう……?
上昇音階を基調とした変奏曲……。
17世紀に二進法が研究されて、400年後コンピュータの世紀になっている。
数学は、何百年後には当たり前に使われてる「かもしれない」為の学問なんだなぁ。

0
2021年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

基本的にはフィボナッチ数列の一般項を求めるための布石だったわけですね。
普通の一般項の求め方は特性方程式とかで簡単にやっていたような気がする。
が、ここでは母関数を使っての証明。
高校レベルではない(わかる内容ですが)。

ただ恋愛をからめる必要性があるのかどうかは疑問。

0
2012年10月04日

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