【感想・ネタバレ】インド象の背中に乗ってのレビュー

あらすじ

インドという未知の世界を旅する。

「インド! 絶対いっしょに行く」と宣言した姉の横で、
「わたしは行かない」とあっさりと答えた三葉。
父が赴任するというインドに、全く興味が無かった三葉だが、偶然知ったある人のインドの小説に夢中になり、気持ちはどんどんインドの魅力に引き込まれていく。

小説の中の主人公は語る。
都会から都会へ、飛行機でヒューンと飛んでいって、適当に観光をして、お土産を買って「ああ、楽しかった」と、自己満足をして戻ってくる。そんな旅ではない旅がしたかった。まさに地をはうような、手探りの旅。そういう旅からしか見えてこない、インドを見たかった。手探りで何かを、この手でつかみたかった――。

どんな冒険が始まるのだろうか?
三葉の心の中でも化学変化が起こりだした。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

インドに行くと価値観変わるとか、いろいろ話には聞くけど、この本読んだらその感覚がわかるような気がした。私がインドに行ったら、大好きになるだろうか大嫌いになるだろうか。日本での当たり前の価値観をぶち壊さないと、大好きは難しい気がするなぁ。

0
2025年07月29日

「小説」ランキング