あらすじ
寝不足でウトウトして「使えない時間」が、脳も体もシャープな「質の高い時間」に変わる!――仕事、勉強、職場の付き合い、家事・育児など、何かと忙しい今の時代、満足な睡眠を取れず、日中眠くてたまらない!という人も多いでしょう。
本書では、そんな「手ごわい眠気」をコントロールする技術を、テレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ!』などメディアが注目する現役ドクターが、科学的見地から教えます!
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睡眠の基本がわかる本
セール中だったので購入。本書は、一分睡眠方の本のようにおもいますが基本的に良い睡眠をとるための方法が書かれている本です。良い睡眠をとるための本なので、一分睡眠方についてはだいたい1章くらいであとは、睡眠に関する話が主となります。個人的には今まで睡眠に関する本を読んだことがことがないのでとても役に立ちそうです。
実践したいと思います。
非常に良い事を書いていると思います。
睡眠の本は3冊ほど読んできましたが、基本的には同じ事を書いています。
科学的に解明されているから当然ですよね。
その中でこの本は、基本の睡眠知識にプラスαとして、1分の仮眠や20分の仮眠、また、仮眠の方法と、記憶術でも書かれているような、脳と睡眠の関係なども記載されていて、大変為になるなぁと思いました。
是非、実践したいと思います。
Posted by ブクログ
タイトルの通り仮眠の話に終始するかと思いきや、睡眠について良く書かれた本でした。普段、睡眠について考えたことなんてなかったので、すごい勉強になりました。
Posted by ブクログ
私はいつも眠くなってしまうので困っていました。1分間の仮眠がこんなにも効果的ということは画期的です。ポイントは眠くなる前に仮眠すること。そして何度も実施していいこと。これはとってもシンプルでいいと思います。
マイクロスリープともいうらしい。実施して一週間、自分の睡眠へのトラウマが少し軽減しました。
頭はたくさんの情報量よりオーバーフィートしやすいそうです。なのでちょっと休むという感覚で是非、1分間睡眠をやってみてください!
Posted by ブクログ
短時間しか取れない睡眠を、仮眠によって補う方法について書かれた本。
短期間の睡眠不足は短時間の仮眠をとることで、パフォーマンスを維持することができる。
タイトルの1分仮眠は方法を理解すれば、可能である。
その方法はこの本の中に書かれている。
本の厚みもそれほどなく、比較的短時間で読み切ることができる。
ポイントポイントを押さえていて、読書が苦手な人でも読めるであろう。
良本。
Posted by ブクログ
仮眠推奨本はたくさんあり、それらのほとんどは20分の仮眠が最適であると述べられているに留まっている。しかし、20分きっかりの仮眠は極めて困難であることは、実践者のみが知るところだろう・・・その中でもこれは「20分仮眠」をfirst-bestな時間と認めつつも、その困難さゆえに「複数回の一分仮眠」というsecond-bestな方法を推奨している、稀有な本である。その他、仮眠の効用や睡眠の取り方など、コンパクトにまとめてあることも考慮すると良書の部類に入るだろう。ただし、一分仮眠法を歌う本の割にはあまり一分仮眠法自体に触れられていない。どちらかというと仮眠推奨本といったところだろうか。
Posted by ブクログ
【日勤中】
30分以上の仮眠をしない
時間を決めて仮眠をする
座って仮眠をする
【起床後】
決まった時間に起きる
ストレッチをする
水を飲む
【就寝前】
辛いものを食べない
仕事のメールチェックをしない
スマホ、PCを弄らない
眠くなったら布団に入る
Posted by ブクログ
睡眠は大事。
とはいっても、眠る時間があっても目が覚めてしまい、一度目が覚めると眠れない。
この本の1分間仮眠法を使って休むことができそう。
20分の仮眠は取れないかもしれないけど、1分間であれば休める。
瞑想に近いのかもしれない。
Posted by ブクログ
仮眠は横にならず,長すぎずが良い。脳が活性化するタイミングで仮眠から起きるのがポイント。
一分間目を閉じて休憩するだけでも,脳のパフォーマンスは変わる。
寝不足の人は,午後(一時から三時くらい)に眠くなるだろうから,眠くなつたら仮眠を取ったほうが良い。無理な人は先取りして昼休みに仮眠を取ることでも,かなり違う。
Posted by ブクログ
若い頃は一日3時間くらいしか睡眠時間を取らなかったが、最近は4時間半はキープしているし、休みの日は6〜8時間は寝るようにしている。
ただ、睡眠時間は増やしたけれど、仕事中に眠くなることが多くなった。
原因はこの本に書いてあったが、立場が変わって明確な目標や目的を持ちにくくなったことが原因だと思う。
今の睡眠時間だとまだ睡眠負債が優位であるのはわかっているが、とりあえずはこの睡眠時間を維持して、仮眠を増やして様子を見ようと思う。
Posted by ブクログ
1分間というが、徹夜したときは20分程することもありと。仮眠したあとに、さあやるぞ、しっかり眠れたと思いこむことが大事とか。目を閉じるだけでもいいみたいなので、疲れたなって思ったらやってみる!
Posted by ブクログ
集中力を一日中持続させるための睡眠法。眠くなる前に1分、目を閉じる。昼食後に横にならず20分の仮眠を取る。
睡眠法というと寝るのが目的化してしまってる感じですが、日中のパフォーマンスという明確な目標になるほど。
テクニック的には、20分仮眠法について、より詳しく書かれていました。
Posted by ブクログ
1分間の仮眠でも睡眠としては有効というコンセプトは実感からも優れたものと思える。
しかし、権威主義的な表現や根拠に乏しい仮説的な説明なのだろうと感じる点が多く、最後にはプラシーボ効果といわれると、単なる気のせい・思い込みかと少しがっかりさせられた。
13-23
Posted by ブクログ
普段の睡眠の取り方、昼寝の仕方、睡眠の大切さがわかる本。
毎日の睡眠時間を、別のことに捧げている人たちに読ませてあげたい。
どれだけの効果があるのかは、まだわからない。
Posted by ブクログ
一分仮眠法とは、一分間だけ目を閉じて外部からの刺激をシャットアウトし脳を休ませるというもの。昼寝20分と数度の一分仮眠法を用いて、脳を最高の状態に保つことで仕事や勉強の効率を向上させることができる。
この一分仮眠は眠気を感じる前に行う必要がある。
私自身は一分仮眠法というアイデア自体は有用だと思ったが、このレビュー文以上に目新しいことは書かれていない。