【感想・ネタバレ】翠雨の人のレビュー

あらすじ

「雨は、なぜ降るのだろう」。少女時代に雨の原理に素朴な疑問を抱いて、戦前、女性が理系の教育を受ける機会に恵まれない時代から、科学の道を志した猿橋勝子。戦後、アメリカのビキニ水爆実験で降った「死の灰」による放射能汚染の測定にたずさわり、後年、核実験の抑止に影響を与える研究成果をあげた。その生涯にわたる科学への情熱をよみがえらせる長篇小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

伊与原新作品らしさを残した、偉人伝的フィクション小説
猿橋勝子という人物の存在を初めて知った
リケジョなんて言葉が出来るずっと前から女性の科学者はいたし、彼女達が積み上げて紡ぎ続けてきたからこその今がある
そしてその意志はやっぱり繋がっているのだと思う
真摯に研究に向き合ってきた一人の女性の一生を垣間見られた一冊でした

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2026年03月08日

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