【感想・ネタバレ】雲霧仁左衛門(後)のレビュー

あらすじ

尾張・名古屋城下で、五千両余を盗み出し、一人も負傷することなく逃亡した雲霧一味は、再び江戸で、数年後の盗みばたらきに備えて暗躍をはじめる。一方、何度も雲霧一味に煮え湯をのまされた火付盗賊改方と町奉行所は、一味の探索に執念を燃やし、肉薄する……。雲霧仁左衛門は、胸に秘めた最後の盗(つと)めばたらきを成し遂げられるか? 稀代の大盗賊・雲霧一代の神出鬼没の大活躍。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

サクサク読めます。ただ、主人公始め登場人物が粒揃いの筈なのに、何故か誰一人として感情移入出来ないまま終わってしまいました。内容盛り沢山に出来た分量だけに残念です。

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2013年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仁左のお頭、あんまり見る目がないのではないか…。組織(しくみ)に引き込むのがダメなのばかり。それとも使えん奴が目立つのか。

仁左のお頭は、盗みの現場では殺さずとか言ってる割には、準備段階では結構簡単に闇討ち、暗殺する。

終わり方が尻切れトンボ。もう少しすっきり終わるかと期待しすぎた。上巻から坂を転がるようにケチがついて失敗続き。最後はとうとうというより遂にといった感じ。

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2019年07月03日

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