【感想・ネタバレ】八八艦隊海戦譜 攻防篇1のレビュー

あらすじ

米潜水艦の通商破壊に苦しむ日本海軍は、対潜機雷堰による蘭印の完全内海化を急いでいた。だがティモール沖を哨戒中の駆潜艇と米艦隊が衝突。救援に駆けつけた軽巡部隊が捨身の艦砲射撃で臨むなか、「大井」が敵重巡に魚雷を発射、辛くも撃退に成功した。しかしなおも米海軍の勢いは留まることを知らず、近代化改装された巡洋戦艦西進との報が。窮地に陥った南西方面艦隊を救うべく、八八艦隊が死地へと向かう。激闘の南海で、SG対水上レーダー搭載のレキシントン級と四六センチ砲搭載の劔型が激突!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

トラック/小笠原で可動可能な主力艦を失った米海軍の潜水艦による通商破壊から、政治的理由により、レキシントン級巡洋戦艦三隻を投入した反撃が潰えるまで。
巻末に帝国海軍が蘭印防衛の新戦力として魚雷艇を投入する賢さと、米豪分断の誘惑という愚かさが並んでいる辺り、攻防篇2の明日はどっちだ!?

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2018年10月14日

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