【感想・ネタバレ】欲望の聖女(セイント)令嬢テレジア 12のレビュー

あらすじ

欲望の聖女(セイント)令嬢テレジア12
フランス革命勃発後、ロベスピエールによる恐怖政治が敷かれてからも、テレジアはボルドーで人々の救済活動を続けていた。しかし革命政府の圧力に屈しない彼女を、ロベスピエールは憎悪し、徐々に追い詰めていく。焦るテレジアは、彼の直属の密偵であるジュリアンを誘惑し落とそうとするが…。テレジアの逆転劇はなるか!?そして恋人タリアンは!?物語はついにクライマックスへ!!女性セブンで連載され話題を呼んだ愛と官能のヒストリカル・ロマン、感動の最終巻!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻。結局はロベスピエールは、自分が設置したギロチン台に消えることにはなって、テレジアは解放されましたけど、そこで終わりなんですよねー。なんか物足りない。

ページ数があるのかもしれないけど、もうちょっとあと少し、革命の終わりとかナポレオンとの出会いとかも書いてて欲しかったと思いました。

それにしても、テレジアって正しい革命のあり方を説いてはいるけど、有力者との交渉はすべて身体でしたね。しかもみんな最初はテレジアをはねのけていても、最後はテレジアのいいなり。それほどいい身体だったのかなぁ。史実と同じか分からないけど、その点はすごいなと思いました。

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2011年11月05日

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