あらすじ
西條を意識して慣れない小児心臓手術に臨み、動脈管を傷つける重大ミスを犯してしまった波賀。これを見た命は直ちに救命措置を行い、無事にトラブルを克服して手術も成功させるが、危は「患者は無事でも、俺たちも無事かどうかは…」と不安がる。実は、命が行った措置はイレギュラーな方法で、執刀医の波賀が事実を曲げて報告すれば問題視されかねない行動で…
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天才の責任
自分だけでなく誰でもできる方法を考えるという観点。今まで読んだ医療漫画であまり重要視されてなかった気がしますが大事なことですよね。多分、新しい術式って誰か一人が考えて、改良もされつつとはいえ皆が真似して使うことになるわけですからね。
私の会社のマニュアル作ってる相対的に優秀な人達にも読んでもらいたい話です...笑
Posted by ブクログ
「幸福の王子」と重なる命の生き方。しかし、意外にこのエピソードは長続きさせず、新たに浮上した問題に転換していく。帝王大学・養老総長との手術室での初対峙。恐れを知らない命にスカッとしたが、今後にどう響くだろう? そして、彼の心臓にかかる負担も心配だ。