あらすじ
生後まもなく心臓手術を受けて命を救われ、物心ついてから手術の模様をビデオで観たことで小児外科医になることを決心した少年・西條命。医療への多大な関心と生まれ持った次元変換能力によって、命は研究者さながらの知識を吸収していた。自分の手術を執刀した神道先生を心から慕う命は、たびたび先生のもとを訪れていたが、そのあと友人と小舟で釣りに出たことで大きなトラブルに見舞われて…
...続きを読む感情タグBEST3
西條命
幼少期、アメリカ時代のエピソードから始まり一巻でいきなり日本でも患者を救い研修医の熱意をも変えてしまう名医っぷりです。
医療漫画全般そうかも知れませんがこの主人公の医術的・人間的な優秀さが本当に素晴らしく、読んでいてどんどん引き込まれていきます。
Posted by ブクログ
たまたま第１話を週刊本で読み、単行本を購入。船上で友人の心囊に穿刺するシーンに感銘。アメリカ・J・B病院のエピソードを間に入れて、日本で本作品のメイン舞台である平聖中央病院への勤務と、立て続けに物語が展開していく様は、読んでいて気持ちいいほど。
Posted by ブクログ
医療マンガは重くなりがちですが、絵柄の綺麗さもあってか楽しく読める。ラブコメもあるが味付程度です。
作者は次の続編のために本作を手掛けたようで本題はそちらにあるとのこと。
Posted by ブクログ
ストーリー：9 画力：9 魅力：9 デザイン：8 構成：10 表現力：10 独創性：8 熱中度：10 センス：9 感動：10 総合：92
珍しく購入する頃には完結済みだった漫画です。
たまたまドラマの宣伝だと思いますが、コンビニコミックになっていて、それを買って読んだのがきっかけで、本屋で大人買いしました。
序盤はかなり泣けるシーンもあり新鮮だったのですが、後半多少だらけてきます。
まあ、それでも十分に面白い漫画ではないかと思います。
同じ医者の漫画では、他に医龍を読んでますが、あちらは元々ドラマが好きで読んだのですが、個人的に漫画版で考えればこちらの方が好きかもしれません。
ただし、医者もので最強は、やはりドラマ版の医龍です。
続編で明医というのが発売しているようですが、まだ手をつけてないのでそちらはまったくわかりません。
Posted by ブクログ
最上先生には常に勇気をもらっています。
才能があるにも関わらず才能がない人も
常にフォローしている様子は、
その他の職業モノもの医者モノとは一線を画します。
最上先生の持つ信念にラストは涙が止まりませんでした。
何度も読んでは、自分を奮い立たせる一冊です。
Posted by ブクログ
病院(?)に革命を起こす､天才小児科医の話。医療漫画だけど解りやすく､話のテンポが良いので、読みやすくどんどん読める。続きが気になって仕方ない。
Posted by ブクログ
天賦の「次元変換能力」を持つ小児外科医・西条命が
崩壊寸前の小児外科医療の改革に挑む熱いストーリー。
術式などの説明もわかりやすいです。
天才外科医ものにありがちなクールキャラやただの熱血漢ではない
命の無邪気で真摯な人柄がいい感じ！
過去がもっと描かれるとより説得力が出そうですね。今後に期待。
Posted by ブクログ
ドラマが面白かったので。前半は今のところドラマにはない話でけっこう好きです。技術的な話は図有りの解説付きでもわかりにくいですが、それでも面白いです。原作を先に読み切るかドラマが終わるまで待つか悩んでいます。
Posted by ブクログ
院内の大学派閥政治バトルとかは多少フィクションとして盛られてたとしても全く現実に起こってないわけじゃないだろうし、手術内容も監修入ってしっかりしてるんだろうな。その辺りが知らない世界の話として面白かった。
橋口たかし 人物の絵が上手い。キャラも結構愛着湧きやすい面々だっただけに後半ひたすら全然腑に落ちない恋愛模様の話になってたのが勿体なかった 危先生とか全然その気無かったろ…と思うし真中は恋愛の勝ち負けや脈あるないのことしかほぼ考えてなくて西條先生の背中から何を学んだんや！？と落胆した
最上の命医
すごい医師だなぁ、こんな医師が居るといいなぁってすごく思います。並大抵の努力じゃないだろうし…でも現実味が少しなさ過ぎて冷静になってしまうところもあるなぁ。
