【感想・ネタバレ】お~い!竜馬 13のレビュー

あらすじ

神戸海軍塾に長州の桂が訪ねてきた。過激になりすぎた長州の志士達に海軍塾を見せなだめるつもりなのだ。しかし長州志士らは天皇奪回計画を遂行する意志を変えず、桂を残し京へ向かった。この計画を止めるため、桂と竜馬も京へ急いだ。志士の集合場所と思われる2カ所、四国屋に竜馬、池田屋に桂が行くと、四国屋には土佐郷士、中岡慎太郎のみ現れ、真の集合場所は池田屋であった。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

幕末って若き志士たちが活躍した、なんだかカッコイイ時代という印象だったけど、そこには多くの犠牲があって、それは多くそれぞれの正義の名の下に失われた命であって…。凄絶な時代だと思わされる。池田屋で沖田が近藤周平に話しかけながら人を斬るシーンがなんともいえずリアル…。このへんから中岡がいい味出してくる。

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神戸海軍塾に長州の桂が訪ねてきた。過激になりすぎた長州の志士達に海軍塾を見せなだめるつもりなのだ。しかし長州志士らは天皇奪回計画を遂行する意志を変えず、桂を残し京へ向かった。この計画を止めるため、桂と竜馬も京へ急いだ。志士の集合場所と思われる2カ所、四国屋に竜馬、池田屋に桂が行くと、四国屋には土佐郷士、中岡慎太郎のみ現れ、真の集合場所は池田屋であった。しかし桂は新撰組の池田屋襲撃に間に合わず、多くの志士が命を落としてしまった。そして長州軍は禁門の変で、会津軍、薩摩軍と天皇を奪い合い大敗。京は3日間、燃え続けた。一方、池田屋の騒動に神戸海軍塾の者も加わっていたため、幕府の怒りをかった勝は京都所司代に連行され、海軍塾は閉鎖されてしまった(小学館より)

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2015年03月26日

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