【感想・ネタバレ】ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編2 混沌魔術師の挑戦のレビュー

あらすじ

バブリーズ・リプレイ第2弾! ついに大金が彼らの手に転がり込んだ! 飛び交う魔晶石、人海戦術。金の力で突き進む傍若無人なPC達にGMが挑んだ手段とは?

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札束で頬を叩く凄いリプレイ

本作ではGMのミスでPLがトンデモな大金持ちになってしまう。このため、通常ではあり得ない、札束で頬を叩くプレイがまかり通ることとなり、本シリーズは「バブリーズ」編と冠され、後世に名が残った。🫧本作は異色の面白さとなっているが、単に笑えるだけではない。「後で千人死ぬ」ことと、「先に女の子が一人死ぬ」ことのどちらに重きを置くのか、表現技法として、ゲームのリプレイが小説に及ばないところは何かなど、端的で鋭い論考も示される。🫧可笑しさと賢さをともに楽しめるキレのいい作品だ。🫧

#笑える

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2025年04月26日

Posted by ブクログ

ここで、プレーヤーたちが混沌の島に行かなかったから、混沌の島の展開が出来なかったような話になっているのだと思いますが、行かなくてマスターとしても正解だったかも。

だって、どう考えても、あのころの状態で、混沌の島のサプリを出したりとか、できるとは思えませんもんねぇ。
ロードスのソード・ワールド化とかも、このあたりでは??

もちろん、あのシリーズで、混沌の島とか、イースト・エンドとかが出たら、わたしとしてはうれしかったとは思いますが……。でも、お金は続かなかったかも……。

まあ、リウイたちが、イースト・エンドとか、混沌の島に行くことがあれば、ルールの方も、新たな展開があるのかも。

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2014年11月26日

Posted by ブクログ

バブリーズの所以となる1話を収録の一冊
ライトノベル寄りリプレイとしては古さもあってきついが
TRPGリプレイ例としてはGMもPLも面白い

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2019年01月08日

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