あらすじ
ソード・ワールドRPGで1、2を争う人気パーティのリプレイが新装版になって帰ってきた! プレイヤーとマスターの丁々発止のやりとりを楽しもう。もちろんカバーは中村博文による描きおろし。
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冬彦さんが懐かしい
平成4年初出。個性的な面々が集う冒険者チームの面白過ぎるリプレイだ。冒険者同士によるプロ漫才師のような掛け合いは、令和に読み直しても、爆笑できる。🫧さて、本作では「冬彦さん」という例示がなされる。当時社会現象にもなった「冬彦さん」だが、今となっては、分からない人も多かろう。逆に、「「ヤマト」ネタって今どき通用するのかね?」と記されているが、宇宙戦艦ヤマトはリメイクが多く、今でも通用しそうである。🫧冒険者チームの渾名「バブリーズ」も、バブル期を想起させる。何とも懐かしい話である。🫧
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これほどアンチ英雄な英雄たちが、他のどのファンタジー世界に居ると言うんだろう。…いや、SWでも異端ですけど。「人生は金とコネ」そう言い切った英雄は今にも後にもバブリーズだけ!ブラボーー!!!
Posted by ブクログ
早すぎる成長、強すぎる魔法の剣、高価すぎるマジックアイテム……と、ある意味、旧のソード・ワールドの選択ルールの矛盾をすべて吹き出させたようなリプレイだったと思います。
そのパワーゲームを捌ききれるマスターとプレーヤーだったのだと思います。(まあ、次の展開が消されたりして、マスターは焦っていたけど)
楽しいけれど、これが、推奨されるプレイスタイルではないと思います。
Posted by ブクログ
バブリーズ編は4冊出てるが全部それぞれにコメントつけるのは面倒なので1つのみに。ドラゴンマガジン誌連載リプレイ史上一番智謀策略が飛び交うこのバブリーズシリーズ。スイフリー・アーチーの頭脳プレイに意味不明の擬音発生装置のグイズノーや後半アノスで人間女性にフラフラのグラスランナー・パラサにアーチー一筋だったはずが最後の最後で愛想のつきたフィリスと唯一パーティーの良心とGMが頼りにするレジィナの六名が阿鼻叫喚しつつ冒険を紡ぐ様が笑いを誘ってすばらしい出来具合。SWではルールを手がけた清松氏の独り言も面白い
Posted by ブクログ
見た限りで1巻だけ東京近郊(秋葉原周辺)在庫払底
まーけっとぷれいす(¥2,205!)に屈する
「旧」ソードワールドリプレイだがスチャラカ3作に比べるとそれほど旧を感じない内容
解説でGMとリプレイ書きにみる混ざり具合が面白いかも