あらすじ
恭太郎、孝仁、工(たくみ)は、それぞれ神社、寺、教会の息子たち。宗教法人違えど、仲良しトリオ。
母のお茶教室の生徒、桐野さんのことが気になる孝仁は釣りデートの約束をついに決行! はたしてその成果は…!? ほかにも友人の結婚式や特殊な(?)お葬式、大学祭、きのこ狩りなど、盛りだくさんの6話収録の第8巻!
神主や住職さんって、イベントごとで接する機会はあっても、人となりやプライベートは謎な感じがしませんか?
そんな神主と住職と牧師の跡取り息子3人が登場するこのマンガでは、見た目は普通の男の子たちなのに、会話の内容がどこか異世界です。
家族がモメる原因は神社の林に貼りついたワラ人形で、「まだ彼女できないの?」と干渉してくるのは氏子や檀家だったりするわけです。
毛筆が苦手な神主息子のかわりに、住職息子がご朱印を代筆したり(いやダメでしょ)、幽霊が怖い住職息子のために2人が墓地までついて行ってあげたり、未熟な新米たちがそれぞれ助け合ってピンチを乗り越えているのが可笑しい。
気になるのはそれぞれなかなかのイケメンにも関わらず、恋愛要素のちっともない話の展開!青年男子たちよ、それでよいのか?
感情タグBEST3
三人がかわいすぎ
私が中学生のころ キリスト教の子 お寺の息子 と一緒に仲良くしてました。
クリスマス会をお寺でしたり、でも本当のキリストの誕生日はこの日ではないというクリスチャンのうんちくを聞いたり楽しかったです。
三人のこれからがまた楽しみです。
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ひさしぶりに漫画の新刊を買ったと思いきやなんか途中抜けてる気がする…。孝仁君にいい人ができているような感じで、一歩リードなんでしょうか!最後には皆幸せな家庭を持ってほしいですね。
Posted by ブクログ
今回は遊び人の藤原くんが思いがけずかっこよかったぁ♪伊達にもてるわけじゃないのね~。
孝仁くんの恋もさりげなく進展の予感で思わず応援してしまいます。
Posted by ブクログ
宗教の違う三人が、それぞれに起きる問題を助け合っていくのだが、作者の発想がすごいと思う。なるほど、こんなこともあるんだと感心させられちゃったりもする楽しい本。
Posted by ブクログ
帯のあおりが秀逸なのは毎度のことだあら特にコメントはしない。
ついにこの宗教マンガもここまで来たかと思いましたね。
極妻とか普通の発想じゃかけないで。いくら47話でも、本当の意味で名手が……ということにしちゃえばよかったわけですし。
作者さんは本当に読者を良い意味でどっきりさせるのが上手で、毎回発売が楽しみでなりません。
一つ疑問だったのは、あおりにある工のゲルマンパワーってどこに出てきたの? プロレス回かな?
Posted by ブクログ
20140628
前の巻より面白かった。(ちょっとホッ)
結婚式の話、ベタだけどよかったー
内容
サマーキャンプ
結婚式
葬式
学祭
新嘗祭からのきのことり
釣りデート
Posted by ブクログ
安定の面白さ。
巧君、兄弟の話が好きだなぁ。
孝仁君の恋が進んでいるのか?
いつまでも独身でいてほしい気もする。
藤原君、プレボーイらかったけど、でも、かっこいい。
Posted by ブクログ
さすが工くんだな 状況を自分の都合に合わせてしまうんだから
振り回されるまわりの人は気の毒だけれど(笑)
でも、そこがこのマンガのおもしろいところです