【感想・ネタバレ】さんすくみ 5のレビュー

あらすじ

神社の跡取り恭太郎(きょうたろう)、寺の跡取り孝仁(たかひと)、教会の跡取り工(たくみ)の宗教法人ジュニアーズは、相変わらず恋愛不足、友情過剰、仕事過多の日々。参拝客が押し寄せる怒涛の年の瀬と新年、恭太郎のピンチに、孝仁、工が立ち上がるが!?

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神主や住職さんって、イベントごとで接する機会はあっても、人となりやプライベートは謎な感じがしませんか?
そんな神主と住職と牧師の跡取り息子3人が登場するこのマンガでは、見た目は普通の男の子たちなのに、会話の内容がどこか異世界です。
家族がモメる原因は神社の林に貼りついたワラ人形で、「まだ彼女できないの?」と干渉してくるのは氏子や檀家だったりするわけです。

毛筆が苦手な神主息子のかわりに、住職息子がご朱印を代筆したり(いやダメでしょ)、幽霊が怖い住職息子のために2人が墓地までついて行ってあげたり、未熟な新米たちがそれぞれ助け合ってピンチを乗り越えているのが可笑しい。
気になるのはそれぞれなかなかのイケメンにも関わらず、恋愛要素のちっともない話の展開!青年男子たちよ、それでよいのか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

真弓先生がキョーレツ!恭太郎君の青ざめた情けない顔が、かなりお気に入りです。

がんばれ恭太郎君!

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2015年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

神学生のたくみクンが、カトリックとプロテスタントの違いについて熱く語るシーン。
これが本当によく取材されていて、信者の私から見ても「よく出来ました」としか言いようが無かったです。
今回は一巻を通して話が続いているので、続きが気になって一気に読んでしまいました。
寺の跡取り孝仁クンの妹が通うカトリック女子校の学園祭にやってきた3人は、妹の担任で美人だけど性格の危ないシスターのために大騒ぎ。
そのシスターに目をつけられたらしい神社の跡取り恭太郎くんのところでは、年末に想定外のピンチが発生し、後の二人が正月の神社を助けに来ます。
三人三様のキャラクター設定と仲良しぶりが、とてもイイ感じで、ほのぼの感が素晴らしい。
早くも次の巻が読みたくなりました。

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2012年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

帯の「108回目のプロ坊主。」にまず笑っちゃいましたけど、相変わらず恭太郎くんの女運のなさには脱帽です。真弓先生もやたら恭太郎くんを気にしてたんですけど、あれは恭太郎母の面影を見てたんですね。さすが女子高。

ほとんど目にすることのない神社でのお葬式も興味深かったです。普通は葬式は寺でしたけど、神社の人が死んだときは神社でするんだなって。なんか仏教の葬式より神聖な感じがするのは、うちに来ている坊さんが生臭坊主だからなのかな?

あとは、丁度季節的にも馴染みのある初詣の話。確かになぜか初詣に行くと財布の紐はゆるくなるなって思いました。裏では下準備が忙しいんですね。うちの氏神さんの神社は小さなところですが、おみくじ引いて大吉が出ると、景品くれます(笑

次巻も楽しみにしてます。

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2013年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

帯のアオリがいい。今回は神社がメイン、自分が知らない部分も多く書かれてておもしろい。
真弓先生、初登場時はちょっと苦手な印象だったけど、今回ので、嫌いになれないキャラにまで上昇しました。

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2015年02月12日

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