あらすじ
もうひとりの酵素の持ち主・加瀬栄子が現れたことで、もろくも崩れ去った阿川、れな、麻生の関係。阿川のもとを飛び出したれなは、加瀬の世話になるが、彼女は酵素の摂取に必要なキスに応じないばかりか、れなを虐待するような態度を取り始める。一方、麻生から同棲の解消を突きつけられた阿川は、それに応じて部屋を出ていく。さらに麻生の部下である立場からも離れようと異動願いを出すが…
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Posted by ブクログ
うーんまさかの展開にまさかの結末…。11巻だけでいろんなことが起きすぎ(汗)。いやホント、このシリーズを読んでいると北崎先生の頭の中を覗いてみたい衝動に駆られる(笑)。しかし、確かにこれはこれで終わりの形なんだろうけれど、もっと別の選択肢もあったんじゃなかろうかと…。まぁそれも一読者の無粋な感想だけれど。北崎先生の次回作に大大大期待。
Posted by ブクログ
さくらんぼシンドローム完結。
いいお話でした。
でも、やっぱり、ものすごく共感という感じでないのは、主人公が、「選べる」男だからなんでしょうねぇ。自分の小ささに、しょーがねぇなぁと思いますが、まあ、そんなもんですな。
でも、最後の「運命の相手」の定義は、確かにその通りだと思わせるものがあります。
そして、加瀬 栄子を過去の島谷部長を未来の主人公たちの可能性といってしまえる作者は、けっこう信用できるかもと思ったりしました。
Posted by ブクログ
最後は少し腑に落ちませんが、全体的によかったです。
個人的な趣向にマッチしてました。
こんな二人なら全然美味しくいただけます。
一巻読む間にキャラクターの顔が変わる変わる!!
※感情的に
もうとにかくキスをする時の玲菜の顔がエロくて仕方ありません。
Posted by ブクログ
最終巻!付けたしがあるかと思ったけど、なにもなかった。カバーをはずすと・・・はあったけど。
まあハッピーエンドなのかなあ。読みきりの「虹玉ボンボン」は面白かった。続き読みたいぐらい。