あらすじ
同じ会社の阿川と麻生は、仕事をめぐって大ゲンカ。イライラした面持ちのまま同棲中の自宅に帰ってきた麻生だが、阿川から仲直りしたい素直な気持ちを告げられて、気分がほぐれていく。そして阿川が入浴中のバスルームに入り込み、「自分のバカさかげんに怒ってた」「キミのことを目の届く場所に置いておきたかった」と、思わず本音がこぼれ出て…
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Posted by ブクログ
頭の中が、気持ちが、心が、グラグラと音を立てて揺さぶられた。そんな感覚をこの1冊で、1話で、何度も体験させられた。言葉が、表情が、眼が、物語る「真実味」。みんな真剣に生きて、真剣に恋をして、真剣に愛し合う。真剣だからこそ、必死だからこそ、リアルに空気を感じられる。
Posted by ブクログ
この人は、いったいこのお話をどこに着地しようとしているんでしょうか?
たしか、「虹玉」では、治療法って、みつからなかったんですよねぇ。
でも、今回は?
この関係をづっと続けていけるわけではないしなぁ。
Posted by ブクログ
今回は読んでて辛かったです。
玲菜の気持ちが良く描かれてて・・・
自分が失恋した時の事が何と無くダブって感情移入してしまいました。
それにしても、ブックカバーの下の裏表紙、意味深です。
最初は麻生さんがあんまり好きではなかったので玲菜と阿川クンに
くっついてもらいたかったけど、最近は今のまま、麻生さんと
上手く行ってほしいと祈るばかりです。