あらすじ
渋江への告白が実らず、絶望して故郷の尾道へと去っていったれな。駆けつけた阿川とのキスも拒み、今までの記憶をすべて忘れるほど小さくなれば、もう苦しまずに済むと涙ながらに訴える。だが、阿川はそんな彼女に「オレのことも忘れるのか?」「おまえは忘れても、オレは忘れられないんだぞ」と言い返し…
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Posted by ブクログ
凄い展開になってきた。
しかし、ちゃんと連れ子として認識できるのかどうかというのは、実は、ものすごく難しい気がちょっとします。
でも、連れ子のいる家は山のようにあって、うまくやっているうちだってたくさんあるんだから、可能か。
これ、本当に、どこに着地するのか、けっこう気になって仕方がないです。
Posted by ブクログ
前作の巻数を越えた今巻。この作品はどこまでその高みを上げていくのか(汗)。これまでは心理的な変化が大きかったわけだが、今巻では対外的に大きな変化が起きた。阿川、れな、麻生の”不思議な”三角関係もそれに伴って少しずつ、けれど確実に変化が起きてきて…。連載本誌の休刊騒ぎで一番に心配した作品だったが、何とか落ち着いたようでよかった。続刊の内容に期待大。
Posted by ブクログ
こどもであってほしい、自分と同じ場所に立たないでほしい、それだけで優位性が違うから。でも彼女は大人への階段を上ってしまった。結局それは早く彼からはがすためで、でも喜ばしいことでもあるからこそ悩む。
アイスルということはムズカシイ。