【感想・ネタバレ】タクミくんシリーズ そして春風にささやいてのレビュー

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Posted by ブクログ

私のBLの原点なので★5で!もう30年近く前ですけどね。
私立の全寮制男子校を舞台にしたこれぞBLファンタジーです。
ほのぼの読める1冊です。
後は私が生きてる間にシリーズが終わってくれればいいのですが…。

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2016年02月02日

Posted by ブクログ

けっこう、重い悩みの背景を持っているタクミくん。
でも、その重さを感じさせず、さらりと読ませてくれる。
主人公たちが、高校生にしては、あまりにも大人に見えたりもするけれど、
高校生らしいまっすぐで単純な愛や情熱も見えて、
とてもほほえましくて、いいなと思う。

独特な言い回しで、やさしい文章が好きな
タクミくんシリーズ。
その1冊目です。

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2012年01月12日

Posted by ブクログ

この本にはそれまで「やおい」を否定してた私をすっかり変えるほどの力が(笑)この本を読まなければ、男×男なんて今もダメだったかもしれない。人間接触嫌悪症のタクミくんを想うギイのひたむきな心とその想いに揺れ動くタクミくんの心にせつなくなった、はずせない作品

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2009年10月04日

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私の心のバイブル。この作品と出会ってしまったことで私はBLという世界に入ってしまったのです・・・。完結までついて行きます、ごとう先生!

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2009年10月04日

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人間接触嫌悪症の主人公タクミと、寮の同室人ギイの純愛小説「タクミくんシリーズ」第一巻。読むならまずここから。
多分、一番初めにハマったBL小説。最近では一年に一冊ペースですが(苦笑)、それでも待つ甲斐はあるというもの。
人を好きになるってことを、じぃぃぃんと味わえるお話です。

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2009年10月04日

購入済み

BLのバイブル〜。

ずっと目の端に留めつつ長らく気になっていた本作、冊数が多く手を付けられずにいましたが半額キャンペーンに乗っかってみました。やっと一冊読んだだけですが古さを特には感じない。1987年ですよ、初版、、(汗)タクミとギイの恋を中心にサブキャラのお話にトラウマや成長して行く中での葛藤など含めゆっくりじっくり進んでいくらしー本シリーズ、長編スキーには堪らないっ楽しみです。本作は人物紹介兼ねての新学期からの寮生活の中でタクミがギイを意識しはじめる程度のお話ですがその清らかな初々しさにニヤついちゃいます。最近のって、色んな意味で過激なの多いので。。

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2013年10月18日

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【あらすじ】
私立祠堂学院。ここは、人里離れた山奥の全寮制男子高校。過去に心を閉ざし、“人間接触嫌悪症”になってしまった葉山託生の新しいルームメイトは、全校生徒のアイドル、ギイこと崎義一だった。否定され、無視され、諦めることで自分を守ってきた託生。けれど、ギイが愛することを教えてくれた。その人の過去も現在も、そして心も身体も、全てを愛することを…。小説「JUNE」掲載作品他、噂のシリーズから、託生がギイと出会い、過去から解き放たれていくまでの、5編を収録。

【感想】
My BL原点その2です。シリーズ初期の5-6冊くらいまで読んだはず。
評価は総合です。

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2010年01月08日

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いわゆるボーイズラブ系の原点ともいえる本。
現在進行形で続いているのが、とにかく凄いと思います。
タクミくんは、ギイと音楽に対して、どう結論を出すのか。気になります。

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2009年10月23日

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永遠の春の風に包まれた乙女チック作品です。

コバルト文庫から卒業しはじめた夢見る乙女達が
最初に手にとるのにちょうどいい、BLビギナー御用達本
といった感じ。
全寮制祠堂学院で起こる、思いっきり青春の
日々を追体験できます。

優しい乙女チックに浸りたくなった時にお勧め。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

册数ではフジミに負けるけど、長さは横綱ですね。BLの古典でありながらまだまだ継続中。もう20年以上になるんだっけ? 時々一気に読み返したり、してます。
あぁ素晴らしきこの不変の世界観。この安心感はすごい。でも最近、サブキャラが主人公化してきてるのがちょっと…あくまでもギイとタクミの話であって欲しいんだけど。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 随分、古い本に手を出し始めました。

 実は一時期、これの漫画化されたものを連載している雑誌を買っていたことがあったんですが、その時は途中から読み始めて、前の作品を読む機会がなかったので、面白そうな話だなあ……と思いながらも、全然、意味もわからず読んでいて、それはさすがにまずい気がしてきたので、ようやく小説を読み始めました。

 タクミはある過去から、人間嫌いで、実家にいるのも苦痛で仕方がなくて、全てを諦めてしまっている。
 ところがギイはそんなタクミのことがきになるらしく、二年生に上がり、寮で同室になったことをきっかけにタクミに自分の思いを伝えてくる……という話でした。

 話としては、一冊丸々、というわけではなく、それぞれのシーンに合わせた小編の小説が5つ。
 今でいうところのネット小説くらいのボリュームで、一気に読まなくていい、ちょうどいい量です。
 また、時代が時代なのか、直接、タクミとギイの話じゃなくて、素敵な脇役の章三くんが実家に帰ったときの話が載っていたり……(別にBL要素があるような内容な……くらいのレベルの話で)
 今だったら「これいるの!?」って起こられそうですが、その当時はそういうのも含めて、BL……というかJUNEだったんだろうなあ……。
 面白いです。

 肝心の話の内容は、とんでもなく長いシリーズもののはずなのに、この一冊で、ギイとタクミは付き合い始めて、タクミは自分の過去をあっさり許しちゃうって感じで、そんな簡単な話じゃないだろう……って呟きたくなるレベルなんですが、まあダメではないです。
 それもこれも「ギイがいてくれたから」って魔法の呪文があるから許されるんだろうな……と思ってみたり(タクミ自身も、読者に対しても)。

 随分昔の話なので、時代背景と、作者さんの腕の未熟さも感じられますが、そういうところまで楽しめたらいいと思います。

 さて、物語の過去の半分を消化してしまってから、ここからどうなるかが楽しみです。

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2015年05月09日

Posted by ブクログ

とりあえずは、話の発生を知りたいじゃないですか。
シリーズ物の1巻目てのは話の発生と人間関係がよくわかるから絶対外せない。そのあとは気になった所から読んでいく、ってのが、沢山出てしまっている本のオイラ的攻略法。
もちろん1から順番に読んでいけばいいんだろうけどさww

んで、発生編は2年生の4月~6月のあたり。

・・・あれ?感想って・・・・感想って・・・・思いうかばねぇ!!
いつものような「好きすぎて書けない」んじゃなくて、浮かばねぇwww
どうしたことだよ?w
もうね、淡々と彼らの恋模様を見守ってるおばちゃんになり下がってる?w

……とにかく、読みにくいんですよ。

何度か読んで、ようやく風景が見えてくるという。。。
BLじゃなくてラノベなんだなこれ。
読み方が違うんだ。
その切り替えがこの1巻ではなかなかできなくて苦戦した。

タクミがギイに自分の疵について語る所は淡々としてて、逆に哀しかったなぁ。

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2013年09月18日

Posted by ブクログ

[高校生同士]

人気シリーズの一作目を読んでみた。
短編集で途中はそれほど気をひかれるものはなかったが、
最後まで読んでなんとなく納得したような気がします。
優しい物語。

いつか続きも読みたい。
とても長く続くシリーズ。
この後どんな展開があるのか気になります。

☆あらすじ☆
私立祠堂学院。ここは、人里離れた山奥の全寮制男子高校。過去に心を閉ざし、“人間接触嫌悪症”になってしまった葉山託生の新しいルームメイトは、全校生徒のアイドル、ギイこと崎義一だった。否定され、無視され、諦めることで自分を守ってきた託生。けれど、ギイが愛することを教えてくれた。その人の過去も現在も、そして心も身体も、全てを愛することを…。

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2010年02月21日

Posted by ブクログ

今はルビー文庫じゃなくてこっちになってるのね。


久々のラノベ、BL


シリーズ400万部突破しているそうで。


短編集だから似たような展開ばかりなのかなーと想像してたけど、学園もの定番のハプニングとか過去とか家庭環境とかえぐい部分をさらっと書いてたり、何かと趣向を凝らしている作品。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

私が始めて買ったBL。
この本を買ったことが人生踏み外すきっかけになったように思います。
挿絵のおおやさんに釣られて買ったんですが、この作品を読んだときは、
世の中にはこんな切ない世界があるんだとすごい衝撃を受けたのを覚えています。

学園総ホ○になり、カップリングが多すぎてほとんど覚え切れてなくて
年末になると、いまだに本屋に行ってルビー文庫の新刊チェックしてしまいます。
なんだかんだいっても、好きなんでしょうね…。
スニーカー文庫時代からのお付き合いです。
こうなったら最後まで絶対読みきろうと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

凄いな〜この作品15年前のですよ。タクミくんシリーズといえば私が紹介するまでもなくBL業界で知らない人はいないくらいの有名どころですね。今では珍しくもない人気作品のCD化ですが、この作品がそういった派生商品の走りだったんじゃないかなと記憶しています。そしてまだここまでBLが認知されていなかった時代にその読者層を広げた記念碑的作品ではないかと。いまでもシリーズが続いていて毎年一冊刊行されているのだとか聞くとほお〜って思います。おおやかずみ先生のふんわりとした挿絵も素敵で甘めの砂糖菓子のような作品でした。いまも続いているのですが、私にとってはとても懐かしい作品です。

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2009年10月04日

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