【感想・ネタバレ】考古学者だけど、発掘が出来ません。  多忙すぎる日常のレビュー

あらすじ

とにかく休みが来ない! 目覚まし時計はホエザルの怒鳴り声・行列ができる考古学者の進路相談・ラクダの帰宅ラッシュ・2泊4日のエジプト弾丸ツアー・毎日17時間労働・必死の資料撮影・ジャングルで黒い物体に追われる… 忙しすぎて、発掘調査が出来ません! 考古学者たちの「発掘」よりも「雑務」が多い日々。

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Posted by ブクログ

考古学にかける先生たちの情熱がハンパない
厳しい自然環境、毒蛇に蚊の大群、命がけともいえる生活さえもやり切ってみせる先生たち、ほんとうにすごいです。
過酷なことに違いないが、伝わってくるのはなんか楽しそう、という感じ。働き方改革とは無縁の先生たちを応援したくなる。

写真にあった、マヤ文字がなんかかわいい
でもさっぱりわからん
文化は共有あってこそ、のものだなと思う
何千年も昔にどんなコミュニケーションがあったのかは興味深い。どんな人が誰に何を伝えたくて書かれたものなのかな。

さて、自分は働き方改革からゆとりを得たとして、どのように過ごすのか、どんな生き方をするのかが問題。有意義な生き方とは、、と考えるきっかけとなった。


〜フレーズ〜
努力を惜しんだために、達成可能なことを実現できなければ悔いが残る。その意味で「我が人生に悔いなし」だ。

相談する前に、自分で解決策の選択肢を考えて、どの選択肢がベストなのかを質問しなさい。

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2025年07月02日

Posted by ブクログ

3人の大学に務める考古学者が研究の面白さ、大変さ、大学の業務の多忙な様子を面白く綴った書籍。好きなことを一生の仕事として研究できるというのは幸せなことだけど、先生方は好きなだけに並外れた苦労にも果敢に立ち向かい乗り越え研究されている。先生方が自分自身でも相当勉強した、多くの論文を読んだ、たくさんの苦労をしたと自負されており、どんな研究や仕事もそのくらい取り組まないと、何かを成すとということは難しいんだなと思った。

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2025年06月05日

Posted by ブクログ

考古学の話と専任の大学教員としての話が半々といったところでしょうか。
あまり大学教員が身近でない人には、そういう職業を知る良い本だと思います。
今の日本の大学教員は大学の事務に忙殺されて、研究どころでないというのはどの分野でも同じでしょう。それでも、大学の専任教員になれたのですから、それは幸運なことだと思います。

もし本当に発掘がしたいのであれば、日本の大学でなくて海外の研究機関に行ったほうが、日本の大学の専任教員よりは現場に出る時間が多くて、なおかつ給料が多い場合も多い気がします。特に海外のものが研究対象の研究者にとって、日本の大学に職を得る魅力って、何なんでしょうかね・・・。

いろいろと考えさせられました。

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2025年04月11日

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