【感想・ネタバレ】カルチェ・ラタンのレビュー

あらすじ

1536年、パリ。ある靴職人が行方不明になった。その事件に着手した新米夜警隊長ドニ・クルパンは、元家庭教師で天才的推理力を持つ神学僧ミシェルに協力を求める。二人が捜査を進めるうちに、やがてパリの闇夜にうごめく巨大な陰謀が明らかに……。宗教改革という時代のうねりの中、セーヌ左岸の学生街「カルチェ・ラタン」を舞台に繰り広げられる冒険と青春群像。西洋歴史小説の傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

実在の人物の回想録という形式をとっているが、実は嘘っぱちらしい。この小説のテーマは何だ?探偵もののようであり、宗教を題材にもしてるし、ちょっと、エッチな話もある。何だか楽しい小説である。肩肘張らないで、読む小説である。

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2012年09月09日

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