あらすじ
騎士団副団長で最愛の旦那でもあるブラウの実家から帰ってきたアッシュたち。ブラウに支えられ、溺愛中の甥っ子のリオンに癒され、アッシュは仕事に奮闘していた。
忙しいけれど楽しい日々を過ごしていた最中、リオンが何者かに攫われてしまう!
リオンを助け出すため、アッシュとブラウはリオンの過去に深く関わる帝国に向かう…!
人族、獣人族、竜人族…種族の壁なんて愛があれば関係ない!
固い絆で結ばれた家族の物語、堂々完結!
<電子限定の書き下ろしショート付>
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リオン可愛い
なんと言ってもリオンが可愛い。
小さくてもいざという時にはちゃんと男の子になる。『家督をぶん取る』の台詞が最高でした。
ニコルも結構リオンに懐かれて満更ではない様子。
完結したけど立派な領主になったリオンを読んでみたいな。
最後の最後で、リオンが急成長・旅立つシーンが出てきて、あまりの展開の早さに、びっくりしてしまいました。完結ということで、無理やり詰め込んだのでしょうか…?とはいえ、全体の感想としては、とても面白かったです。