あらすじ
思ったことははっきりと口にする南部と、開けっぴろげな言動は恥とされる北部。
そんな南部と北部の融和を目的とした、王命による婚姻。
南部・サウス公爵家の次女・リリエッタは、北部・ブリーデン公爵家の若き当主に嫁ぐことになった。
しかし夫となったクリフは、結婚式で妻を置き去りにするし、初夜を堂々とボイコットする。
話しても言葉の通じない夫を、妻は衆人環視のもとわからせることにした。
ざまぁからはじまったふたりのその後はどうなっていくのか――?
感情タグBEST3
面白かった。
ヒロインが虐げられるのを、呑み込まず、ガッツリと、女主人として、断罪していくのが、スカッとする。
そして、当主としても、夫としても、責務を果たしていないヒーローを、教え導いていく。
ヒロイン、カッコ良すぎ❣️
面白かった!
これがゲーム転生物だったら乙女ゲームじゃなくて育成ゲームですよね。
アホ旦那の育成、使用人の育成、領地の育成、忙しい。旦那は脳筋、特に前頭葉がバキバキの筋肉、領地経営も貴族の決まりも振る舞いも出来ない、当然地方政治も中央政治も分からない、見事なアッホー!大脳スカスカ。 かろうじて良いところは頭の中身がまっ更で素直なところ、このバカ旦那を領主に育成しつつ自国の王太子と連携して横領犯も捕まえる、大忙し。
途中ちょっと唐突に隣国の王太子妃による断罪がありますがこれもバカ王子育成と捉えると大筋逸脱でもないか?スッキリするし。
取り敢えずヒロインにシッポワサワサ振る大型犬になった旦那を従え頑張って‼️スッキリします。
腹黒ばんざーい‼️
教育的指導!?
ちょっと脳みそが沸騰しました。
まぁとにかく、リリエッタが活躍し暗躍するお話。
序盤の、王命による結婚当初のクリフの態度は最悪。そこから、色々リリエッタがわからせて、自分から謝罪したのは及第点。でも最後まで残念な人な印象は抜けず。
途中で、突然フレデリカの話が始まって、なんだろうコレ?と思っていたら、リリエッタの助言から生き生きと立ち回る女性に変身。おぉ、ここにもカッコいい女子が。
南部北部の対立とか横領とか、国の問題解決と並行しながら話は進みます。恋愛要素は薄っすいです。リリエッタが尊敬できるような相手じゃないし。それでも"他の道に行ったところで政略結婚させられるのは変わらない、ここより良いとは限らない"から現状維持を選ぶというリリエッタは、何か達観してるなぁ。
匿名
ヒロインから目が離せなかった。
冒頭の結婚式でのヒーローの暴挙からいつもの虐げられちゃう系かと思ったら、まさかの自力でガンガン行く系のヒロインでハラハラドキドキ。
おっとり系と見せかけての苛烈さがたまらなく魅力的。
王命で娶った妻を放置しようとしていた夫も思わず忠犬になってしまう逞しさ。
途中、隣国の王太子妃までサディストに目覚めさせた手腕には思わず惚れ惚れしてしまいました。
あの夫婦の今後も気になる。
んむ、
ダイナミックなお嬢様ですな!
そしてダイナミックな奥方様へと
華麗にジョブチェンジ。素晴らしい。
…途中で出て来た次期王妃様も凄いが(・_・;)
『平凡な令嬢』にちょっと似てる
結構面白かったです。
読んでる途中から別な作家さんですけど『平凡な令嬢〜』と似てるなと思いました。
一見か弱そうな貴族令嬢だけど、実は極めて優秀で、意外な活躍を見せる、的な。
誤字脱字文法の間違いもないし、話はちゃんと練られてるし、なかなか良かったの
ですけど、挿絵の人がミスマッチだったんだな〜...。
これまた、『悪食令嬢〜』ノベルの方の挿絵の人よね、とすぐ気付いたけど、この方、
あまり繊細な令嬢描けない人なんですよね...(男性はキリッとしてていいのだけど)
結構早い時点でヒロインの容貌描かれてるのに、イメージ全然違う...。
ので、星マイナス1で。
強いヒロイン
王命での政略結婚で生まれ育った故郷とは文化も人の気質もまるで異なる地へ嫁入りしたヒロイン。
肝心の夫は結婚式を中座して魔物討伐に赴き初夜も放置。
使用人からも軽視され四面楚歌の花嫁。
でも、ヒロインは全く動じません。
王命の結婚であることを利用して、反抗的な使用人を辞めさせます。
夫は無知ではあるものの素直な性格で、教えれば学習能力もある脳筋男。
早々にヒロインに手懐けられました。
あまりにヒロインが危なげなさ過ぎて少し物足りなくはありましたが、とても面白かったです。