【感想・ネタバレ】桜蘭高校ホスト部(クラブ) 2巻のレビュー

葉鳥ビスコ

新学期を迎え、身体検査の日が近づいて来た。しかしハルヒが女の子であるとバレて、ホスト部にいられなくなってしまうのはマズイ！！そこでホスト部の総力(？)をあげた「ハルちゃんは断じて男の子」作戦が発動され…！？短編『ロマンティック・エゴイスト』も併録。

[A · ★★★★☆]

身体調査の日が近づいてきていてハルヒが女子だとバレたくないホスト部は、ある作戦を発動します。　　　　

[匿名 · ★★★☆☆]

面白い

春爛漫、桜が咲き誇る季節になりホスト部の活動もそれを活かしたものをしていた。
そんな中、校内で身体検査が行われることになる。
ハルヒ本人は別に秘密にしているわけではないがホスト部の活動上、女子であるということは伏せているため、ホスト部の面々は彼女の秘密を守るために奮闘する……。

ホスト部の部員である二年の常盤院兄弟、双子の光と馨はいつも一緒。
人をからかうのが大好きな二人は暇を持て余すと機嫌が悪くなり、その結果険悪な雰囲気からの喧嘩が勃発、そして絶交という状態になっていた。
ピリピリしている二人にホスト部全体も引っ張られていくが……。

ホスト部に小さな男の子がやってきた。
初等部5年の鷹凰子嗣郎はなぜか環に弟子入りしたいと言ってきた。
ホスト部の見学をさせるが言いたい事を我慢せずに言ってしまうため営業妨害に等しいが本人は女の子を喜ばせる方法が知りたいという……。

なつかしさと、色々な部分が2020年代の今見ると表現的にちょっと……な部分があるのが興味深かった。