【感想・ネタバレ】波濤剣 将軍家見聞役 元八郎 四のレビュー

あらすじ

父にして剣術の達人である順斎が謎の甲冑武者に斬殺された。仇討ちを誓う三田村元八郎は大岡出雲守忠光に、薩摩藩とその付庸国、琉球王国の動向を探るよう命じられる。琉球の王位継承に際し、将軍家重の周辺で不穏な動きが見られるという。はるか琉球を目指す元八郎。薩摩の忍・捨てかまりと死闘を繰り広げるなか、順斎殺害の真相が浮かび上がる。甲冑武者の正体とは。悲しみの秘剣が閃く!

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Posted by ブクログ

第五弾
父・順斎が鎧武者(家康の)に斃される
同時に琉球に関する調査に対馬-朝鮮-琉球へ
琉球の現状・薩摩従属、清従属、徳川での独立とごった
家康と秀忠の貿易-鎖国政策の違い
駿河の存在の秘密とやはり盛りだくさん

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2014年01月28日

Posted by ブクログ

元同心にして将軍家見聞役(裏のお仕事)三田村元八郎
薩摩潜入・・・実は田沼意次の目安箱の情報に踊らされた
家康から愛されすべてを譲るとされた紀州公頼宣
駿府に諸外国と交易をする秀忠と別の徳川王国をつくる
そのために家康の遺骸を久能山に安置するように手配を
していたが権力分散を恐れる秀忠が天海・久能山御総門
番榊原照久を懐柔して日光に移した
その妄執を引きずる紀伊・・・めんどくさい(150年前の話)

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2013年11月10日

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