【感想・ネタバレ】ロウソクの科学のレビュー

あらすじ

一本のロウソクに火を点(とも)せば、深遠な科学の世界への扉が開く。製本工から夢を叶え、偉大な科学者になったファラデー(一七九一-一八六七)が、もっとも愛した聴衆――少年少女に語りかけ、実験をくりひろげる名講義。世界中で愛読されてきた本書は今なお科学の精神を生き生きと伝える。現代の読者のために詳細な訳注を付す。(新訳)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

一つの事象(ロウソクの燃焼)から身近にある水、二酸化炭素へと話を進めていく。その講義の中では、一般人に目線を合わせ、言葉を選んでいたり、家でもできるような実験を教えてくれる。
本書で、科学の知識を学ぶだけではなく、ファラデーの真理を追求しようする科学の精神を学ぶことも大切である。

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2021年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【内容】
一本のロウソクに火をともせば、深遠な科学の世界への扉が開く。製本工から夢を叶え、偉大な科学者になったファラデー(1791‐1867)が、もっとも愛した聴衆―少年少女に語りかけ、実験をくりひろげる名講義。世界中で愛読されてきた本書は今なお科学の精神を生き生きと伝える。現代の読者のために詳細な訳注・解説を付した。新訳。

【感想】
200年近く前に、こんなにも正確な科学の知識が見出されていたことに脱帽。
本に書いてあるようなリアルな実験付きの講演だったら、
科学に興味を持つこと間違い無いだろうなぁと思った。

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2020年01月29日

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