【感想・ネタバレ】シロガラス 5 青い目のふたごのレビュー

あらすじ

例大祭に青い光があらわれたあと、子どもたちの超能力は格段にアップした。しかし、それでも友清が残した手紙を読みとくことができない数斗は、なやんだすえにある提案をするが……?
猫のような青い目をもつふたごがあらわれ、かつてない恐怖を感じた千里は、神社のしきたりにかかわる大きな決意をする。
ついに、おとなたちも巻きこんで、神社をゆるがす夜がくる!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

子ども中心に展開してきた物語に、大人が追いついてくるというような展開で、子どもたちの人間関係に大きな変化は生じていない。
次回に期待。

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2020年01月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

例大祭(れいたいさい)が無事に終わり、青い光とともに子どもたちの超能力はそれぞれパワーアップしていた。
それでも庵から出てきた江戸時代の藤堂館の館主・藤堂友清の手紙を解読することは、三上数斗には難しいことだった。


そんな時、なぞの青い目のそっくりな風貌の2人が現れた。白烏神社に襲来した双子のような二人は、言葉は話さないがテレパシーで語りかける。
千里は二人から恐怖や嫌なかんじを受けたが、星児(せいじ)はそれほどでもない。彼らの歌を聞いて、日本の歌のようだし、懐かしいとさえ感じる。
そして双子は「せいちゃん」小さくない?育った?などと言い、星児を連れ去ろうとする。

6人全員がテレパシーで会話できるようになったり、千里は自分以外の犬や人間も一緒にテレポート出来るようになったり、便利になっている。
さて、この力で宇宙人たちに対抗できるのか。

千里は嫌な感じと思ったけど、宇宙人同士の会話ではそれほどでもなく・・・

続きが気になる。早く次巻がでるのを望みます

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2018年09月02日

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