あらすじ
彼女の名前はレイニー。昔はソランジュという名前の邪神だったが、今はお弁当屋を営む人間だ。同居人のダリアは歌手を夢見ているが生まれつき人間が怖く苦労が尽きない。名前も持たない病の神はレイニーの神としての力を奪うことを渇望する。身寄りの無い少年はレイニーから大事なことを教えてもらう。どこか隙間がある者たちと共にレイニーは生きる。彼女の目的が叶う時まで。
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なんか不思議な商人の話
卵を温めている少女を助けたのは、顔が醜く人には見せられない商人だ。彼は少女を助けたいと思ったているが、その彼女が温め続けている卵は、もう孵らない。なんて悲しい状況なんだろうね。
レイニーとダリアの出会いの物語も描かれ、レイニーが感じてきたことに心が苦しくなります…
読み切りである「商人とタマゴ」も素敵でした。
Posted by ブクログ
謹慎中で弁当屋をやってる邪神の話。引き続き食事を通した交流をキーにしながら、現在と過去行ったり来たりしながら話が進む。かなり複雑なつくりの漫画に感じる。がっつり読むなら1巻も復習した方がよさそう。
全話を通してレイニーが失ったアイデンティティをどう取り戻すのか、あるいは誰が埋めるのかという話になりそうではあるが、そんな簡単にいくのかなという感じ。レイニーの顔がいつも同じだけに、ライラックに神ではないのだからと諭すシーンや、卵焼きをもらったときの嬉しそうな表情がやけに印象に残った。
情報量が丁度いいのか、波長が合うのかわからないが、全体的にやけに内容が染みる。とても好み。