あらすじ
今日は死と実りの神ソランジュの神殿でみんな一緒に大掃除! 北の国の民が大勢集い、神殿はお祭りのような賑やかさ。元ソランジュで今は人間のレイニーもしぶしぶ参加して人々と時を分かち合う。大掃除の後、お神酒を飲んだライラックは酔っ払い、気付くと小雨降る庭に居た。そこは『とある魔物の心の隙間にできた小さな小さな箱庭』。そこでライラックは一人の女性と出会いレイニーの秘密を聞く。人と魔物と神。皆それぞれが胸に抱える『隙間』が明かされていく。
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Posted by ブクログ
過去をなかったことにはできなくて、でもただ前を向くこともできなくて、足踏みしている彼らが愛おしい。
読み切りも本編と同じような雰囲気なので、作者推しというわけでなくても買って損はさせない一冊。
パメラさんが男前だった…!
みんなどこか闇を持っていて、それが少しづつ変わって行くのが良き
目頭が熱くなる様なささやかな幸せだったり、悲しさだったり
そしてギャグをスっと入れてくるの本当にエモいです
読み切りも涙出ちゃった…
次で最終巻…ずっと見ていたいよぅ
Posted by ブクログ
謹慎中で弁当屋をやってる邪神の話。
レイニーの心に空いた穴は周りの人物が少しずつ埋めてくれているが、最後のピースがまだ足りない感じ。
次巻が最終巻らしいので、彼女?がどのような選択をするのか気になる所。
前巻でも思ったがなかなか難しい漫画。
複雑な設定を作ったうえで、かなり精査して情報を出しているように感じるが、それが緩急になっているのが良い。
シーンではライラックとナタリオのセリフを思い返しながら、レイニーが酔っ払ったライラックの額を怪我した方の手で撫でているのが良かった。いくつもの暗示が含まれていそう。
未来に向けて自分の命の使い方を決めている2人と、過去を向いて死にたがっているレイニー。
同じ方向を向くことはできるのだろうか。