【感想・ネタバレ】たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店のレビュー

あらすじ

銀座のはずれにある、ちょっと変わった「ちぐさ百貨店」。千種綺羅の祖母美寿々が営むこの店は、雑貨を売る傍ら、尻尾に魅力が隠された焼き立てのたい焼きも販売している。そんな店を訪れた人々の心を、美味しいたい焼きと所狭しと並べられたこだわりの品々が癒していく。ハンドメイドの一点物アクセサリー、親子を繋ぐつげ櫛、季節外れのスノードーム、店頭に飾られた鯛の木型……。雑貨が人と人を、そして思い出をも、つなぎ癒やしていく、心温まる再生の物語!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

もう、あっかい話すぎて、、
綺羅に葵君、そして美寿々おばあちゃん、ちぐさ百貨店。大好きすぎるしここの鯛焼きすごく食べたい、、、!!

あったかい話だなぁ、葵君も綺羅さんも成長していくんだなぁとか思ってたら最後に衝撃すぎる展開
綺羅さん、珠子さん(母)の実の娘じゃなかったんだね。雪崩で亡くなった友人の子供で子供ができなかった2人の子供としてそれでもかけがいのない愛情で育ててくれて。
美寿々おばあちゃんも絶対な愛で本当の孫として目をかけてくれていた。血の繋がりより過ごした時間と愛情かぁ、、深いし私にはまだ辿り着けない境地なんだろうな。マイキの事も思いだす。
それを知っても綺羅は最終章のお客さんを通じて前を向いてお店を頑張る。いいねぇ、、これは続編がとても楽しみ。
そして葵くん、サユミさんに気があるんかい
それも今後語られてくれい。きゅんとしたいなぁ。

綺羅ちゃんも葵君も、引退した美寿々おばあちゃんもそれぞれを胸に生きている、いい本だし長月天音さんの本、やっぱり好きだわああ。他の作品も読み尽くそう

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2026年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

たい焼きに惹かれてお迎え笑
今まで読んできた作品と似てるようでまた違う内容と構成がとても良かった。
個人的にはたい焼きは薄皮より皮がもちもちしてるのが好き…笑
たい焼き食べたくなっちゃった

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

銀座のはずれにある雑貨とたい焼きのお店「ちぐさ百貨店」。たい焼きを売り始めたルーツも祖母・美寿々の元に小学生が「たい焼きください」と来店したことが全ての始まりで、商売を懸命に行ってきた美寿々はかっこいいと思った。
わだかまりのあった美寿々と孫の綺羅の距離が縮まっていく様子は、どの家族にも色々なドラマがあるよなぁ〜と感じさせる思いがした。
美寿々も綺羅も、綺羅の両親も…それぞれがそれぞれを想う気持ちは温かいなぁとジーンとくるようなホッコリするような気持ちになった。
たい焼きの尻尾に入っている具材も斬新だし、「ちぐさ百貨店」を継いだ綺羅とたい焼き職人(⁉︎)の葵くんの今後も気になる♪
長月天音さんの小説の、温かさと未来を感じさせるストーリー性が大好き。続編も楽しみだなぁ!

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雑貨屋さんをふらふら見るのが好きだった。昔は、そういうところでいいなと思う雑貨を買ったりもしたけれど、なにせインテリアセンスがなく、ちょっと洒落た雑貨をうまく飾ることも活かすこともできず、なんなら掃除もできず、持て余してしまうことを理解して、買わなくなってしまった。
どうせ買わないしなと思うと、足も遠のく。ふらっと充てもなくうろつくのは変わらず好きなのだけれど。

そんなコンプレックスがあるのかもしれないし、かつて、まさに泰明小学校のあたりのオフィスに少しだけ通っていたことがあった自分の偏見でしかないのだけれど、あのあたりに、こういう雑貨屋さんは、ありそうに思えて絶対なさそう、という印象だった。

こじんまりしたお店がないわけじゃない。
銀座のはずれというか、有楽町というか、メインのエリアではなくて、個人経営っぽい飲食店もなくはなく、雑多なところだったりはする。
それでもなんだろう、ちぐさ百貨店は「なんかなさそう」と思ってしまった。

思い出や思い入れと絡んだ物たちと、家族や人の絆、自分の人生をどう進めるのかの迷いと決断、という物語ではあるけれども、ラフに聞けないような背景をそれぞれ背負っていて、ちょっと重たい印象。

結局私は、モノに対する執着があまりなくて、割とサクサクと手放せてしまうから、彼女たちへの共感がしきれなかったのかもしれない。

実家のリビングにある、大きな食器棚。
もう父と母、二人で暮らしてるんだから、台所の収納に収まる範囲まで減らせば?と提案したら、それはないときっちり断られた。
あれはきっと(好みじゃない貰い物も多いと愚痴っていたけれど)母の思い出であり思い入れなんだろう。

しっぽに秘密のあるたい焼きは、ちょっと食べてみたい。
今度自分でやってみようか、という思いに、
「しっぽから食べる派」の人はあの驚きに出会えないんじゃ?という疑問がひとつ。
ちなみに小学生の娘は、たい焼きのお腹からかぶりつきました。

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2026年06月24日

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