【感想・ネタバレ】無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

2021年4月、私は突然膵臓がんと診断された――。夫とふたりで無人島に流されてしまったかのような日々を、作家は日記として綴った。痛み、吐き気、発熱に悩む毎日。食べもののおいしさや本の面白さに喜びを感じる時。振り返るこれまでの人生。夫への感謝と心配。「書きたい」という尽きせぬ思い。別れの言葉は言っても言っても言い足りない。58歳で急逝した著者からのラストメッセージ。(解説・角田光代)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「無人島のふたり」というタイトルが、この日記にぴったりだった。最期が近づく中で「夫はいずれ本島へ戻っていく」というような表現があり、喉の奥が熱くなった。死別の話では「遺された人々の辛さ」を語るものが多いが、死を迎える本人がおくる側の夫の様子を含めて書いているのは珍しい。
体が辛い中、日記を書き続けてくれた山本さんは、真の物書きである。ご冥福をお祈り申し上げます。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何を書いても薄っぺらくなりそうだなと思いつつ、筆者の周囲が良い環境、良い人たちで囲まれていて本当に良かったと感じている。
痛みや苦しさはもちろんあったろうが、比較的穏やかな最期だったのではと想像し、愛された人だったのだなとしみじみ思った。
旦那さんとの写真は涙が出そうになるくらい素敵だった。

たくさん大変だったと思います。お疲れさまでした。
そして素敵な作品をありがとうございました。あなたの作品は私の(誰かの)心で生きていきます。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

山本文緒さんのエッセイ。死ぬ間際まで書かれて小説家魂を感じた。意外と人間死ぬ間際まで元気なんだなと思った(辛い部分は書いてないだけかもしれないが)

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2026年06月13日

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