あらすじ
ルネ──お前の名はルネにしよう
クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、
灯台守エヴァンは独り暮らしている。
ある嵐の夜、一艘の小舟が灯台へ漂着した。
小舟に乗っていたのは、瀕死のかもめの雛。
懸命に介抱したエヴァンだが、
翌朝にはかもめの姿が消え、代わりに
目にしたのは、翼を持つ小さな子どもだった!
『ルネ』と名づけられたその子は
人の形をしていながら人ではなく、
驚くほど成長が早い。
しかも、ルネとの出会いに呼応するように、
エヴァンの体にある変化が生じて……?
人に恋するかもめと孤独な灯台守の
邂逅が織りなす、奇跡の求愛譚が始まる──
感情タグBEST3
新たな吾妻わーるど
しばらくは切なさがある作品が続いてましたが、ここに来て幼児がメインキャラに参戦してて驚きました!
絵柄もちょっと変えてきてて新作の幕開けって感じがしましたね✨
気になる引きだったので2巻も楽しみです!!
匿名
この先生は天才なんですよね…世界観もストーリー展開もこんなことよく思いついたな?!みたいなものがとても綺麗にまとまって進んでいくから読んでいて心地いい。良質な読書をしているなぁって気持ちになる。2巻も楽しみです。
本格ファンタジー
やっぱり吾妻先生は天才!というレビューをいくつか見かけたので購入しましたが、本当に面白いです。先生の作品はどれも映画みたいなスケール感と世界観の作り込みが魅力的だなと感じました。BL要素はまだほとんどないですが、2巻以降で見れることを楽しみにしてます!続きが待ち遠しいです😻
素晴らしい作品です!
翼の生えた少年と灯台、、一体どんな話なんだろうと少し躊躇した時間が勿体無い!位とても素敵な作品でした。他の方のレビューも絶賛でしたが、とにかくストーリー、そしてキャラクターがみんな魅力的でした。特に年少時のルネが愛らしかった!
あっという間に読んでしまいました!チラッと見える謎な部分が気になります、次回とても楽しみです!
感動作になりそうな予兆
ちびルネの可愛らしさにまず悶える。
容姿は無論、拙い言葉を真似て繰り返し、キラキラ眼でニコニコするなんて反則でしょ。でも、始まりが腕を無くし血を流すエヴァンと謎の金髪水兵だから、単なるほんわか展開にならないことを示している。もしやこの水兵もルネ? カミーユは一体何のポジ?
小さな違和感をメインキャラ達に拾わせながら、動かないはずの時計がカチっと音を鳴らす時‥‥
切ないメリバ終焉を迎えそうで怖くて、同時にワクワクも止まらない。
匿名
楽しみ
不思議な雰囲気がたまらないです。
エヴァンの過去が気になる終わり方で
次の巻が待ち遠しいです!!
あと、絵がとても好き!
天才ですね
作者さんは天才ですね。
初めからものすごい引き込まれます。ざまざまな謎も残しつつ、愛らしいシーン、笑えるシーン、感動するシーンがバランスよく散りばめられてて読む手が止まらないっ。
灯台守、つばめの子、と物語の設定が斬新で素敵。本当に、映画を見ているかのよう。
一瞬でこの漫画のファンにになってしまいました。
1巻ではBのLには届きませんでしたが、2人が今後どうなっていくのかとても楽しみです。
Posted by ブクログ
けなげ・純真なかもめ(人型)のルネと孤独・贖罪の灯台守エヴァンとの奇跡の求愛譚…帯より、です。
1巻は成長編、2人の準備が整うところまで、ということで、ルネはエヴァンが大好きだけどそこにBL感はナシ。
お話もだけど、しっかりしたラインの絵で背景や風景も描き込まれている画力、すごい。
ツルツルの紙ではない装丁もステキです。
私は吾妻作品初見。
2巻が出るとのことで急いで読みました。
今後どうなるのか、気になり過ぎます!
Posted by ブクログ
ストーリー重視派の私にとって、吾妻先生の作品はハズレなし!
まだ1巻なのでBL色は全くないが、今後の展開を期待するには充分な内容。
次巻以降のLOVEな展開に期待を込めて、1巻の星は4つで。