あらすじ
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愛され続けて6万部突破!
ロングセラー『月とコーヒー』
6年ぶりとなる待望の第2集!
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2019目の刊行以来、単行本で愛され続け、
異例のロングセラーとなっている
『月とコーヒー』。
人気作家が腕によりをかけて紡いだ
とっておきの小さな物語たち。
待望の第2集ができあがりました。
◎火星が最も地球に近づいた夜の小さな奇跡
◎〈まっくら都市〉で〈こころ〉を探すモグラの冒険
◎駄目なロボットによる素晴らしいオーケストラ
◎〈トカゲ式ゴム印〉と世界の果ての地球儀屋
◎夜を青く塗り替える、〈貴婦人〉という名の石炭
◎空を飛べなかった男と、ほろ苦いビター・チョコレート
◎〈白紙屋〉の白い手袋と三人の年老いた泥棒
今夜は少し遠いところへ
出かけてみませんか。
世界の片隅に生きる
ささやかで優しい
誰かと誰かのお話を
あなたにお届けします。
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Posted by ブクログ
「月とコーヒー」二作目。あいかわらず優しくて不思議で少しSF風味な、静かな短編集。
こちらは1作目より終わり方がほんの少しわかりやすくなっている気がする。かけがえのなさを予感させる出会いの直後や、決断を前に終わってしまう話が多い。余韻があって、これはこれで良いんだけれど…。
あと、短編同士でつながっている話が増えた。最後の話で色々な短編をつなげる構成になっているのが面白いと思った。
収録されている中では、ゴム印画家が地球儀を求めて百貨店を訪れる「地球儀の回る夜」、島流しになった囚人の話「パラダイスの二人」が好き。でも、1作目の方が好みだったかな。食いしん坊だから、食べ物の話が多い方が好きなのだ(笑)。