あらすじ
宇垣美里、酒寄希望(ぼる塾)、スケザネ、武田砂鉄、ヒャダイン、三宅香帆、宮島未奈、柚木麻子、吉川トリコ、吉田大助が惜しみなく絶賛、書店員からも称賛の声多数の話題作! 全員揃えばいつだってバイブス最高の女四人が泣きたい夜にひらめいた「一生最強」の人生とは!? 圧倒的センスで紡がれる、自由と決断の物語。
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Posted by ブクログ
すごくおもしろかった。女友だちとシェアハウスというコンセプトは昔からあるけど、2024年7月に発行されてるだけあってより今っぽくなっている。4人で子どもを育てるという設定も誰かのできちゃったではなく、意図して産み育てるというのが新しい。最後のエピソードは子ども目線のストーリーになっていて、これもよかった。
差別とか偏見のない、ハッピーな話になっていて現実にこんなことになっていたらもっと暗くなるかもしれないけど、これからの新しいかたちを具現してるようで楽しかった。
Posted by ブクログ
小説で出てきた4人はたぶん一生最強だろうな〜と、タイトル通りの感想になった。
この小説で出てくる人物が、進学校出身者で、かつ大学入学し、その後就職(あるいは独立)という人生であることから、いわゆる「普通」の人とは少し異なる経歴を持ってると言える。一番大きいのは進学校出身であるということだと思う。それなりの知識と能力、自信を備えているからこそ、本書内での人生を選び取ることができただろうし、世間の当たり前を打ち破り、自分たちなりの人生を考えることができたのだろうと思う。
そういう意味では、この小説の内容に全くの非現実性を感じる人がいるのも無理はないだろうと思うし、面白くないと思う人もいるだろうなと思う。
個人的には、ここで出てくる人の性格があまりにもパリピすぎて、面白かったけど。
Posted by ブクログ
正直まだ現実的ではないかなと思ったけれど、今後こういう生き方をする人がもっと増えてくるかもしれない。私もまさに主人公たちと同世代のアラサー女性ですが、夫いらないけど子どもは産んでみたいな、、とか思ったことありますし、結構共感できるところもありました。
Posted by ブクログ
女友だちと一緒に住んじゃおうよ、という話はそれこそ20代のころに何度かした。絶対楽しいじゃん!と思ったけれども、結局一度も「一緒に住んじゃう」は実現しなかった。
踏み切れなかったのもあるし、それだけ仲がいいからこそ、もっと近づいて、その仲が壊れてしまうのも怖かった、かもしれない。あのころはそこまで考えていなかった。
結局私は、一緒に住む、において、友だちよりも恋人(夫)が優先だった。
友情か恋愛かというのは友だちの間でも言われたりもするけれども、結局私の周りはうまくバランスを取っている人が多くて、というか、友情で埋められるものと、恋人が埋めてくれるものって、違うよね?
「埋められる」と「埋めてくれる」と敢えてかき分けたあたりが、私の価値観なんだと思う。
一緒に住んじゃおうよ、系の物語は、小説でも漫画でもドラマでも見かけるけれども、友情をキープしつつ、恋愛、というか性についてこういう形で盛り込んできているのは珍しいんじゃないか、という気がする。
単にこの4人が、そこまで男好きじゃなかっただけ、とも思ってしまうけれども。
彼女たちの、どこか少し線を引いて、ノリを優先して築いているような友情は、何となく共感しづらいところはあったけれども、こんな感じの共同生活は、意外と理想なのかもしれない。
私は、自分の弱いところとか、内心考えているところとかをうっすら共有してこその友情だ、と思っていたところがあるのだけれども、あえて互いにそこに踏み込まないことでバランスがとれる関係もあるんだろう。
男好きじゃない、というか、男といるよりも、セックスするよりも、この4人でいた方が楽しそう、と全員が信じられた、というなんだろうな。
そこ、比較するところじゃなくない?という気はするし、羨ましいかと言われるとちょっと悩むけれど、それもそれでありだよねとは思う。
現実だと、女友だちと、次は「老後は近くに住もうよ」で盛り上がるようになる。
さて、今度こそはいつか実現するんだろうか。