【感想・ネタバレ】ここじゃない世界に行きたかったのレビュー

あらすじ

SNSで大反響! 多様性の時代の新エッセイ集

29歳で移り住んだニューヨーク。
言葉も、これまで培ったスキルも通じない日々。
そんな中、大切な人たちと繋がらせてくれたのは
心の底にしまい込んでいた自らの美意識だった。
「本音をインターネットに置いておいて、本当に良かった」――

世界の諸問題への視点、生活への美意識。
総フォロワー数15万人超のSNSで、独自の視点が信頼と感動を呼ぶ
文章を発信し続ける著者のデビュー作。

noteで大反響を呼んだエッセイに書き下ろし6編を加えた
新世代エッセイ集。

解説・谷川嘉浩(哲学者)。

※この電子書籍は2021年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

エッセイは久々に読んだのだけど同年代の女性のありのまま生きていて、深く深く考えて紡いでる言葉はとてもわかりやすくて気付きも多かった。

特に大統領選の章が良かった。「強姦や近親相姦であっても中絶を認めない」とする法案について、日本に産まれた大多数は反対となるだろうけど、産まれた背景や考えによってただの賛成反対とは言えない、と思わされる内容。大統領選についても全ては赤青だけでなくオレンジやピンクもあるのでは、という所が良かった

以下いいなと思った内容

私の考えは正しく、間違っていない。そう思ってしまうのが1番怖いことだよね

先に答えを知ると、本質に辿り着きにくくなる

労働可能時間でその人の価値が決まるのであれば、頑健な男性には勝てっこないのだ

女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。

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2024年10月27日

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