【感想・ネタバレ】桜の木が見守るキャフェのレビュー

あらすじ

満開の桜も素晴らしいけれど、散り際にも楽しみはある――。

『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』『伝言猫がカフェにいます』の
著者が贈る、かけがえのない人生の物語。

庭にヤマザクラの大きな古木がある〈キャフェ チェリー・ブラッサム〉。
祖母と母から受け継いできた洋館で、緋桜(ひお)は、
季節の和菓子と茶を提供している。

訪れるのは、犬を連れて散歩にくる老人、
長年連れ添う国際結婚の夫婦、
保育園からの帰り道に通りがかった親子、
自分が進むべき道に迷う少女……。

桜の木は、今日もゆったり、行きかう人々を眺めながら、
各々が抱える悩みや秘めた思いに耳を傾け、静かに寄り添う。

四季の移ろいと人々の交流を、優しくゆったりと描く再生の物語。

文庫書き下ろし。

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Posted by ブクログ

感想書き忘れ。
半分くらい忘れてしまっているけど、桜の木の側から見た人間模様に温かみを感じたのは記憶に残っている。

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2026年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

桜の木の視点で書かれているけど、視点や思考が人間すぎるかなぁと思ってしまった。そこが気になってあまり入り込めなかったかも。
でも、こんなカフェがあったらぜひ行ってみたい。

0
2024年12月29日

Posted by ブクログ

庭に大きな山桜のある キャフェチェリー・ブラッサム。
祖母、母、娘、3代続く洋館。
今は季節の和菓子とお茶を提供している。
ゆったりした季節の移り変わりと、訪れる人たちとの交流が、静かに描かれている。山桜のつぶやきがしみじみと心に沁みた。

0
2024年10月03日

Posted by ブクログ

こんなふうにゆったりと、自分だけの大好きな空間を持てたら良いなあ、と思った。そこに大切な人だけを招き入れられたら最高!

桜が春の短い期間に盛大に花を咲かせるためには、ずっと夏も秋も冬もずっと準備して努力してるんだね。

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2024年08月20日

Posted by ブクログ

標野さんお得意の擬人化がついに植物に。桜と家族を取り巻く物語にほっこり、というより桜の気持ちにどうも憑依できず、やや消化不良。

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2024年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

庭のヤマザクラが主体になって進められていく
四季の移り変わりとヤマザクラに見守られた
キャフェの話。。そのキャフェに係わる
人たちの交流が淡々と描かれているんですが、
色々と悩みなんかもあるだろうけど、
何だかんだとこんなにゆったりとした
時間を過ごせる人たちが羨ましく思える
お話でした。ただ当たり前だけど自分で
お店を持つってのは大変な事なんだなと
改めて思ったのと、こういった世間の柵から
一時でも忘れさせてくれる空間っていいなと
思いました。優しくてゆったりとした
お話だったのでちょっとだけ自分にも
ゆったりとした時間が流れたかな・・・
あぁ~私もこういう感じのお店で
時間を忘れてゆっくりまったりしたいです。

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2024年06月11日

Posted by ブクログ

標野凪さんのやさしくて繊細な文章がとても心に染みてくる作品だった。

ヤマザクラの " わたくし " 視点で描かれるキャフェに訪れる人々との交流や四季の移ろい。

桜は花が咲いてる時期に目が向きがちだけれど、その時期以外にも成長したり、変化があったり。
それって人間も同じなんじゃないかと。
桜と人間は実は重なる部分があって似てるんだなぁ〜。不思議。

たまに儚さに目を向けて、毎日をゆっくり歩いていけばいい。
生きていくことのシンプルさ。けれどもそれがどんなにも豊かなことか。

優しくてあたたかい再生の物語で、いまの自分でも " きっと大丈夫 " って思わせてくれるような作品だった。

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2024年06月08日

Posted by ブクログ

美味しそうな和菓子にお茶、ゆったりした雰囲気と、舞台になったカフェがとても素敵だった。

章ごとに誰かをフィーチャーするのではなく、1冊を通してそれぞれの機微を描くという筋立てで、ストーリーの本筋を掴みにくく、展開も冗長に感じてしまった。

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

シンボルツリーのヤマザクラがあるお店「キャフェ チェリー ブラッサム」
落ち着いた空間で頂くお茶と季節に合わせた和菓子が美味しそうで、お客さんが癒やされていくのも納得。
一つ気になったところは、語り手が短い間隔でどんどん変わっていく点。
あまりに細切れで変わっていくので、気を抜くと「???」となってしまった。

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2024年05月02日

Posted by ブクログ

一本の大木、ヤマザクラが目印のカフェが物語の舞台。
季節のお茶やお菓子、店内に生けられる季節のお花。移ろう季節の中で人々の優しく穏やかな交流が描かれていた。

舞台設定やお茶、お菓子、お花と好きなものばかりだったけれど、何だか読みにくかった。
ヤマザクラが語ったりするところがあったり、何かを伝えようとするのに言葉が多いように感じでしまいました。
結局、最後まで作風に慣れることが出来ないまま読み終えてしまいました。
残念です。

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2024年04月29日

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