あらすじ
中3の春、なにげない毎日を送っていた日比野光(ひびの・みつる)は、転校生・一社高蔵(いっしゃ・こうぞう)との出会いで、特殊な能力を開花させる。使いようによっては殺人も可能な日比野の“力”を、「世の中の間違いを正すために使え」と言う一社。そんな彼らが踏み出した第一歩、それは「車を運転しながら携帯電話を使っているやつを殺す」ことで……!?
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Posted by ブクログ
これはいい!一社のとても中二的な発想とか、光の人を憎めない性格が相まって葛藤っぽい葛藤が繰り広げられている。しかし私の中の一社のイメージが完全に夜神月(笑)自分で能力を使えないってあたりは違うけど、極端な正義思考とかとてもそっくりだと思う。だがそこがいい。
20年計画も一部盛り込まれてるあたりが何とも鬼頭氏らしい一作。一巻読み終わってこのわくわく感なのだからこれからも期待できるはず。
あと各話タイトルがいちいち面白い。
Posted by ブクログ
「また、ささやかな世直しごっこを始めようと思います」
絶対にハッピーエンドにはならない。
それはわかっていても、非常に先が気になる。
Posted by ブクログ
今回も鬼頭先生らしい作品ですねえ。
壱話目からいきなり死ねって。。
どうみても普通の日常の風景に、何の前触れもなくいきなり違和感がごりっと入ってくる感じ。
状況を飲み込めない主人公と一緒に、何が起きたんだと混乱しながら読み進めました。
一社の理屈は滅茶苦茶なんだけど、ずっと聞いてると正しいような気がしてきてしまう。
自分はまともだと思っていたのに、いつでもそっち側に足を踏み外してしまえるという危うさ。
実は不安定な境界線の上を歩いてるんだっていう心もとなさに気付かされて不安になります。
でも、鬼頭先生の作品にはそれが病みつきになってしまう不思議な魅力があります。
Posted by ブクログ
なるほど鬼頭莫宏はもともとこういう作風か。のりりんが平和すぎるというのはこのことね。人をガンガン殺せる作者と知ってのりりんを読む緊張感が増した。珍しい相乗効果だ。
心臓に悪いです。
サイコパスの転校生と人殺しの物語。
この本を読んで面白いと感じられる方は異常者だと思います。
犯罪防止やストレス発散の為に著作された作品なのかも知れませんが・・
画風はきれいでした。