あらすじ
「一家滅亡」という最悪の結末を変えるため、冤罪も甘んじて受け入れ、家族のために知略を尽くした公爵令嬢ファリティナ。そんな姉の献身に触れ、彼女を虐げ貶めた者たちへの報復を遂行する「鬼才」の弟・セリオン。愛する家族を守ると誓ったグランキエース姉弟のその行動がもたらした静かな結末とは――。絶望の未来を塗り替え、運命を切り拓いた令嬢の物語、ここに終幕。
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泣けた
泣けました。本当にきっかけは些細なことで、ちょっと面白可笑しく噂してやろうとか貶めてやろうとかそんな程度だったのに思ったより上手く行ったから止まらなくなって悪意に満ちてしまって、本人にも収拾がつかなくなって後悔する。SNS時代みたいでした。
ヒロインが愛されることを知ることができれば綺麗に終わるんだけど、勉強中なのもまた人間らしくて良かったです。
引き込まれます
ストーリーに引き込まれて、一気にエンディングまで読みました。権利や噂の怖さが身に染みます。どうしたらヒロインの様に優しくなれるのでしょう。でも報われて良かったです。
セリオンがどんどんやばくなっていく上に、いつの間にか「姫」呼ばわりで(笑)
総じてざまぁな展開が小気味良い。
ん?階段から突き落とされた事件は結局誰が犯人だったの?狂言?
モヤるが、落とし所はここか
4巻で大泣きし、迎えた5巻。
読むに連れ、どこに着地するんだろうと思ったけど、「成る程こう来たか。」という感じ。
でも、だったら、セリオンの婚約は要らなかったなー。
コリンの子供か他の兄妹の子を1人貰えば後継は良くなるから、上の2人はそれまで誰とも結婚せず、睦まじく暮らしてくれればそれで良かった気もする。
ここまで来るなら、もう一声!
結局王子と結婚するのか?
セリオンは信頼から情に変わるのか?
どれも全部終わりにして欲しかった。
気もしてしまう。
でも、この終わりだったからこそ、その先を考え楽しむ余地があるのもある。
でも、切ないいい話でした。
一読の価値あり!
買って良かった!