あらすじ
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187万人が熱中する、日本一の大喜利出題者 初の著書!
誰でも"大喜利脳"になれる、史上初の『思考の書』が爆誕。
たった1行のフレーズで、日本中の注目を浴びたくはないか?
これであなたもセンスいい一言が生み出せるようになる!
大喜利とは、下記のように、出された「お題」に対してオリジナルの「回答」を考えるものです。
お題 「クリスマスを1人で過ごす言い訳は?」
回答 「うちの地元、まだキリスト教が伝来してないんだ」
お題 「『いきなり! ステーキ』の対義語は?」
回答 「まだ牛」
お題 「彼女とデート中に、彼女がうんこを踏んだときの紳士的な対処法は?」
回答 「ごめん、次からトイレでするわ」
そんな大喜利について、どんな競技なのか、どういうとっかかりで考えればいいのか、その「最低限の考え方」をまとめます。
いちばんのコツは、いきなり面白いことを考えようとしないこと。
「お題を読む → 連想する素材を出す」という下ごしらえをし、「エピソードを思い出すか、テクニックで料理する」 ということをおこなえば、誰でも「おもしろい発想」が生み出せます。その思考法が、ひいては、ビジネスやコミュニケーションにも役に立つはずです。
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Posted by ブクログ
私は面白い発想をするのが苦手だ。
だから、Twitterでちょこちょこ見かける坊主さんの本を見つけた時に即購入した。毎日大喜利を開催し、回答を吟味している人の視点にとって面白い回答の特徴、そして大喜利の思考法について知りたかったからである。
面白い回答の特徴や回答のコツなどが述べられている。それに加えて解答例を実際に挙げることで、イメージをつきやすくしている。
大喜利の回答を思い付く思考法を身に付けるためには、素材を集め、それを加工する技術が必要だと学んだ。これは日常生活にアンテナを常に張り、相手に伝えるコミュニケーションスキルを身に付けることにつながると感じた。
また、加工には様々な方法があり練習が必要だと感じた。まずは素材集め(マジカルバナナ)を毎日のルーティーンに取り入れたいと思う。