作品一覧
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 187万人が熱中する、日本一の大喜利出題者 初の著書! 誰でも"大喜利脳"になれる、史上初の『思考の書』が爆誕。 たった1行のフレーズで、日本中の注目を浴びたくはないか? これであなたもセンスいい一言が生み出せるようになる! 大喜利とは、下記のように、出された「お題」に対してオリジナルの「回答」を考えるものです。 お題 「クリスマスを1人で過ごす言い訳は?」 回答 「うちの地元、まだキリスト教が伝来してないんだ」 お題 「『いきなり! ステーキ』の対義語は?」 回答 「まだ牛」 お題 「彼女とデート中に、彼女がうんこを踏んだときの紳士的な対処法は?」 回答 「ごめん、次からトイレでするわ」 そんな大喜利について、どんな競技なのか、どういうとっかかりで考えればいいのか、その「最低限の考え方」をまとめます。 いちばんのコツは、いきなり面白いことを考えようとしないこと。 「お題を読む → 連想する素材を出す」という下ごしらえをし、「エピソードを思い出すか、テクニックで料理する」 ということをおこなえば、誰でも「おもしろい発想」が生み出せます。その思考法が、ひいては、ビジネスやコミュニケーションにも役に立つはずです。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ私は面白い発想をするのが苦手だ。
だから、Twitterでちょこちょこ見かける坊主さんの本を見つけた時に即購入した。毎日大喜利を開催し、回答を吟味している人の視点にとって面白い回答の特徴、そして大喜利の思考法について知りたかったからである。
面白い回答の特徴や回答のコツなどが述べられている。それに加えて解答例を実際に挙げることで、イメージをつきやすくしている。
大喜利の回答を思い付く思考法を身に付けるためには、素材を集め、それを加工する技術が必要だと学んだ。これは日常生活にアンテナを常に張り、相手に伝えるコミュニケーションスキルを身に付けることにつながると感じた。
また、加工には様々な方法