あらすじ
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187万人が熱中する、日本一の大喜利出題者 初の著書!
誰でも"大喜利脳"になれる、史上初の『思考の書』が爆誕。
たった1行のフレーズで、日本中の注目を浴びたくはないか?
これであなたもセンスいい一言が生み出せるようになる!
大喜利とは、下記のように、出された「お題」に対してオリジナルの「回答」を考えるものです。
お題 「クリスマスを1人で過ごす言い訳は?」
回答 「うちの地元、まだキリスト教が伝来してないんだ」
お題 「『いきなり! ステーキ』の対義語は?」
回答 「まだ牛」
お題 「彼女とデート中に、彼女がうんこを踏んだときの紳士的な対処法は?」
回答 「ごめん、次からトイレでするわ」
そんな大喜利について、どんな競技なのか、どういうとっかかりで考えればいいのか、その「最低限の考え方」をまとめます。
いちばんのコツは、いきなり面白いことを考えようとしないこと。
「お題を読む → 連想する素材を出す」という下ごしらえをし、「エピソードを思い出すか、テクニックで料理する」 ということをおこなえば、誰でも「おもしろい発想」が生み出せます。その思考法が、ひいては、ビジネスやコミュニケーションにも役に立つはずです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
X(旧Twitter)の坊主の大喜利の本。
そんなに真面目な取り組みだったの?
とびっくり。
坊主は本当に僧侶。
東日本大震災の津波で師匠が行方不明になり、東京に出て、高齢の住職に拾われた。
影響力があると、大津波警報や特別警報など、何か危機に面したときに大事な情報を拡散できるから
非リア充の承認欲求に応える、最高の居場所を作れた。
Posted by ブクログ
大喜利に大切なことは連想力、妄想力
そして、まずはボケるよりも共感
四角四面に物事を見るより、この大喜利の考え方で物事を見ると色々な見方、発想が浮かんで楽しい。
SNSに書くネタが浮かばない時にも活用できそう
Posted by ブクログ
大喜利の回答の作り方を言語化していて興味が湧いた。
面白さを分解しているから、それを意識していれば、自分も言えるようになりそうだなと感じさせてくれる。
Posted by ブクログ
面白かったです!
大喜利で芸人さん達はどうやって
面白い回答を考えているんだろうと
以前から気になっていたのですが
大喜利の回答の作り方が少し紐解けた気がします。
また大喜利脳を持って日常を過ごせたら
物事を斜めに見てみる視点を得られたり、
ユーモアをもって楽しく過ごせたり
出来そうだと思ったので、
自分もそういう視点を持って
日々過ごしてみようと思いました!!
Posted by ブクログ
私は面白い発想をするのが苦手だ。
だから、Twitterでちょこちょこ見かける坊主さんの本を見つけた時に即購入した。毎日大喜利を開催し、回答を吟味している人の視点にとって面白い回答の特徴、そして大喜利の思考法について知りたかったからである。
面白い回答の特徴や回答のコツなどが述べられている。それに加えて解答例を実際に挙げることで、イメージをつきやすくしている。
大喜利の回答を思い付く思考法を身に付けるためには、素材を集め、それを加工する技術が必要だと学んだ。これは日常生活にアンテナを常に張り、相手に伝えるコミュニケーションスキルを身に付けることにつながると感じた。
また、加工には様々な方法があり練習が必要だと感じた。まずは素材集め(マジカルバナナ)を毎日のルーティーンに取り入れたいと思う。
Posted by ブクログ
「たった一言」でヒーローになれる! 大喜利とは、出された「お題」に対して、機転の利いた「回答」を出すもの。日本一の大喜利出題者が、誰でも“大喜利脳”になれる思考法を伝授する。切り取り式トレーニングシート付き。
そうか、そうなのか。
Posted by ブクログ
試さないと価値はないが、こういう思考プロセスを言語化するのはイイ。クスッと笑いを誘発するのが、なおイイ。
即実践しないと忘れてしまい、価値が激減しますが。
Posted by ブクログ
私は、笑点が好きで、よく観ている。
毎回、後半の大喜利の答えに感心する。
メンバのキャラに合ったお題の時は、なんと答えるか分かったりもする。
あまりにもいい答えが続くと、あらかじめお題を教えていて答えも用意しているのではと疑ってしまう。
で、この笑点の大喜利の考え方を解説した本だと、勘違いして読んだのがいけなかったのか、チョット期待外れだった。
この本はいつ読めばいいか?と聞かれたら、林修が「あとでいいよ」と言うレベルだったかな。
笑点をずっと見てる人には物足りない内容かも知れない。