【感想・ネタバレ】R62号の発明・鉛の卵(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

会社を首にされ、生きたまま自分の「死体」を売ってロボットにされてしまった機械技師が、人間を酷使する機械を発明して人間に復讐する「R62号の発明」、冬眠器の故障で80万年後に目を覚ました男の行動を通して現代を諷刺した先駆的SF作品「鉛の卵」、ほか「変形の記録」「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」など、昭和30年前後の、思想的、方法的冒険にみちた作品12編を収録する。(解説・渡辺広士)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

R62号の発明

安部公房の作品に全て共通するが、まるで未来を見ているかのような、あるいは人類が常に共通して持つ特性のようなものを感じる。

まるで昭和28年とはおもえないな

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2023年11月25日

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