【感想・ネタバレ】ひらいたトランプのレビュー

あらすじ

名探偵ポアロは、夜ごとゲームに興じ悪い噂の絶えぬシャイタナ氏のパーティによばれた。が、ポアロを含め八人の客が二部屋に分れてブリッジに熱中している間に、客間でシャイタナ氏が刺殺された。しかも、客たちは殺人の前科をもつ者ばかり……ブリッジの点数表を通してポアロが真相を読む。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

四人の容疑者のうち、半々で見事に明暗が別れた。アンが容姿以外良いところが無さすぎて笑ってしまった。容赦がない。ロリマー夫人はかっこよくて好きだったんだけどなあ。
婦人服売り場でストッキング19足買うお爺ちゃん、怪しすぎて今ならSNSに勝手にアップされそう。

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2024年02月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブリッジのルールは何もわからないけど最後まで裏切られて満足した

特にロマリーが見た犯行シーンが盗癖のあるメレディスが宝石に興味を持っていたのをそう見ただけというのがよかった
プロファイル物って言ったことを鵜呑みにするしかないんだけど今回は四者四様でかつわかりやすい性格なので個人的に納得感あった

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2023年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

〈ここが好き〉
・ブリッジの進め方、スコアの書き方、記憶力から本当に犯人を推測できること。序文に書かれている探偵小説の醍醐味を味わえる。
・カーズ・オン・ザ・トランプ(手の札は開けて置く)がモットーというポアロの言葉。
・アン・メレディスの悪辣さ。

〈これが分からない〉
・東洋的残酷さとは?


デヴィッド・スーシェ版が好きなので、読むにあたり、ブリッジのルールをyoutubeで履修しました。理解して読むと、カーズ・オン・ザ・トランプの真意を掴めるしより一層面白いと思います。
スーシェ版は原作の内容とはかなり変更されてますが、まとまりはあって、結構好きです。

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2022年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブリッジのルールを知らなくても面白い。知っていたらもっと面白いかも。

殺人を過去に犯したとされる4人と警視、調査局員、探偵小説家、私立探偵の4人がパーティーに招かれた。ブリッジをしている途中でパーティーの主催が殺された。ダミーの間に誰かが彼を殺した。それは4人の中のいったい誰なのか。得点表からポアロが導き出した真相は?

物的証拠が何もないところから、ポアロが推理を働かせて真相を突き止める。ポイントになるのはブリッジの得点表から見る4人の性格、彼らの過去、注意力、ブリッジのプレイヤーとしての遊び方。殺人は大きな賭けであり、大胆さと注意力を必要とする。

終盤、ポアロはロリマー夫人の告白を受け、その立派な態度に感服する。直後に描写される訪問者アン・メレディス、亡くなっていたロリマー夫人。ポアロとバトル警視が急行するのもあって、犯人はアンだとハラハラしてページをめくる。そうしたらアンは確かに殺人を犯していたが、ブリッジの途中でシャイタナ氏を殺したのはドクター・ロバーツだったのだ。油断しきったところを後ろからガツンとやられた。この終盤の急展開は他の作品でもあったがとても気持ちいい。一番犯人らしくない者が真犯人。決めつけ屋の探偵小説家に絶対犯人だと見做されている人が犯人だなんて思う訳がなかった。

探偵小説家オリヴァ夫人のキャラクターが面白い。著者のセルフパロディなのか。世間的イメージを誇張して描いてみたのかもしれない。とにかくややうざったいところも含めてチャーミング。オリヴァ夫人も他作品で出てきていたし、他の作品で出てきたレイス大佐やバトル警視が登場するのもオールスターのようで嬉しい。

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2022年04月06日
星のみの評価 11件

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