あらすじ
誕生日会でのオウカの護衛に付くことになったテイト。メインイベントの仮面舞踏会では、現皇帝がオウカ暗殺を目論んでいた。司教トリオも動き出し、波乱の仮面舞踏会が幕を開ける――。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
瞳に関する様々な思惑が交錯する仮面舞踏会を描いた14巻。テイトが洗脳された状況においてブラックホーク以外の面々がテイトを元に戻そうと動き始めるさまより色々な事態が動くので、読み応えのある一冊である。
時間をかけてテイトと周囲の関係を元に戻していったので、記憶を戻してからの周囲との関係が気になる所である。
接触を重ねてきたオウカの謎も解けるが、ここに来て一気に面白くなった印象がある。今までの展開の中に絡む機会がもっと多ければ更に印象的になったと思うが、テイトとの比較で非常に衝撃が大きいその正体は非常に興味深い。
Posted by ブクログ
どんどん過去がほどけて見えてきた。真っ直ぐなテイト君の成長とテイト父の若かりし頃の姿がだぶる。それにしても、時々挿入されているアヤナミの哀しい(恐らく)過去が気になります。