あらすじ
描きたいんだ、江戸の空を、深くて艶のあるこの「藍色」で――。武家に生まれた歌川広重は絵師を志すが、人気を博していたのは葛飾北斎や歌川国貞。広重の美人画や役者絵は酷評され、鳴かず飛ばず。切歯扼腕するなかで、広重が出会ったのは、舶来の顔料「ベロ藍」だった。遅咲きの絵師が日本を代表する「名所の広重」になるまでの、意地と涙の人生を鮮やかに描く傑作。新田次郎文学賞受賞。(解説・日野原健司)
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Posted by ブクログ
すっごく面白かったです!
何年前かの模試の題材になっていて、その時から気になっており、読んでみました。
広重が自分の武器を模索し、葛藤しながらも意地と情熱で大成していくお話です。
名所江戸百景が大地震やその後の暴風雨で壊れた江戸を描くのではなく、広重の大好きな江戸の姿を残すために描いたという事が事実であって欲しい!
浮世絵に興味が湧きました。