あらすじ
ボリュームたっぷり胸肉,スジが噛み切れないササミ…….鳥肉を食べ尽くしながら鳥類を語り尽くす鳥肉界随一の快著,ついに文庫化.ボンジリってお尻じゃないの? 鳥の首はろくろ首? 昭和の野球部はスズメ跳び!? ――トリビアもネタも満載.オーブンのチキンが焼けるまで,とっておきのサイエンスを召し上がれ.解説=枝元なほみ
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Posted by ブクログ
鳥学。
焼鳥好きとしては避けては通れぬ学問。
…かどうかはよく知らんけど、勢いで購入。
英語訳も面白く、
Human Chicken Interfaceとのこと。
これは期待できそうだ。
いきなりユーモア溢れる文章が続き、ググッと気持ちを持ってかれる。
『ぜひとも胸肉を握りしめて紙面をめくっていただきたい』
何言ってんだ?w
『お見せできないのが残念でならないが、もちろん私も、胸肉を握りしめながら原稿を書いている』
いや、何言ってんだ?wwwwwww
途中、民明書房からの引用してるのとか、まじでたまらなかった。
ちゃんと『無論、嘘である』と言っているのでご安心を。
内容としてはちゃんとまとも?で、
胸肉の話に始まり、ささみ、手羽元、手羽中、手羽端(手羽先だと語弊があるようで)、もも、などなど。
そして、わかりやすく筋肉の役割や飛ぶ仕組みとかが詳しく説明されている。
だからこんな食感でこんな味なんですよ、につなげてくる面白さ。
その先は内臓にもスポットをあてた話。
ハツの話の時は、『震えるハート』という章と『刻む心臓のビート』いう章がある。
ああ…。これもやってますな。
専門的な話なのに、全然飽きさせない文章が素敵すぎる。というか、息を吐くようにどうでもいい小ボケを入れてくる。
この作者さん、変な人すぎるw
そしてこういう大好物すぎる俺。
これは面白いし、勉強になるなぁ…。
焼鳥好きには必読本です!
もちろん鶏肉の話だけではないのだが、書き始めると長くなりそうなので、気になる方はぜひ読んでいただければ。
感想は焼鳥でもつまみながら語り合いましょう。
有意義な読書タイムをありがとうございました
この読後感を噛み締めつつ。
そして、今日も鶏に感謝しつつ。
そういや、ゴルフのアルバトロスってアホウドリだったよな?
凄い鳥なのに、なんで日本人はアホウドリって名付けちゃったんでしょ…。
扱い方、見直した方がいいんじゃね?
Posted by ブクログ
雑誌『科学』で『鳥学キッチン』として連載していたものをまとめた本。
鳥類の性質を私たちが日常的に食しているニワトリの部位を例にわかりやすく解いていくサイエンスエッセイ。
読みやすくて楽しい一冊。→
連載作品だからかめちゃくちゃ読みやすい。セクションごとに挟まれる冒頭の前書き的なネタも好き。川上先生好きさんは読むべしな一冊。
息子も気に入ってパラパラ読んでた。
モスチキンと焼き鳥がめちゃくちゃ食べたくなる(笑)
Posted by ブクログ
クリスマスはまだ8ヶ月ほど先なので(ニワトリの丸焼き、5年前にやりました…その前に読みたかった!!)、取り急ぎケンタッキーにいってボックスでチキンを買って食べたい。
普段はクリスピーしか食べないけれど、
どうしても骨付き肉が食べたい気分。
今なら、本を読む前の2倍美味しく鶏肉を食べられて、3倍楽しく鶏肉を食べられるはず!
個人的に面白かったのは内蔵の部分で、つまり焼き鳥屋さんにも行きたいと思っています。
それから普段家族で行くレストラン、メインディッシュは子羊しか頼まなかったけど、後悔してもいいから鴨を次は注文しようと思う。
鳥のことは苦手です。
糞を車やベランダや色んなところにしてくるし、時々轢きそうになるし、今日も轢かれたての鳩を見てしまったし、足にウロコがついてるとか訳わかんないし、目が怖いし、鳴き声もうるさしい。。。
でも、間違いなく美味しいもん。
この本を片手に、
いざ、鶏肉を食べに!
Posted by ブクログ
題名にある通り、鶏肉の各部位を話の導入として、主に鳥の筋肉や骨格について解説していくというもの。内容は興味深いものが多く、知識が増えて嬉しい。例えば、鶏肉は薄いピンク色だが鴨は赤色、この両者の違いは如何に?など。普段何気なく食べている部位も割と重要な役割を担っていたりと、これから鶏肉を食べる時意識することが増えそうな本であった。
著者の癖なのかわからないが、洒落た言い回し風の文章が多すぎて鼻につく。慣れれば気にならないが、最初の30ページぐらいはかなり読みづらかった。世代の違いからか、比喩もわかりにくい部分がある。しかし、知識量には脱帽。