あらすじ
遥(はるか)・中学生編スタート! 保護者として接することを決めた真一(しんいち)と遥の間には微妙な空気が流れていた。何もしなければ怪しい大人で、歩み寄れば俺らしくない? と戸惑いと憤りを隠せない真一。そんなとき、ふたりを襲う事件。真一が心の中で遥を呼ぶ瞬間、言葉にできなかった感情に名前がついたのだった。それは真一の本心ではあったが、恋の物語への大きな障壁でもあった。美しく成長する遥の横で、真一がもうひとつの本心に気がつくとき……物語は大きく動き出す。
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Posted by ブクログ
年の差少女漫画。
まあまあ、好きなんだけど、悪くない設定なんだけど、絵柄がもう一歩なのと、イマイチときめききれない。
大垣とか、サトミとか、杉田くんとか、脇役がいいね。
6巻は、遂に中学生になって、大垣が結婚宣言するところまで。
Posted by ブクログ
※5~6巻までの感想をまとめてこちらに。
初めて語られた遥の母親の話。こういうのも虐待みたいなのに入るんでしょうかね。なんにしても子どもが育つ環境としてはよろしくない…;
詩子ちゃんママ怖いと思ったけど、子どもの周りに危険がないか目を光らせてくれてるってことは、ありがたいことです。遥パパみたいに子どもにかまってやれない親もいるみたいだし。そして、まーくんママがおっとり系だったのが意外w
今までの絶妙な距離感が良かったのに、急に完璧な親代わりに徹されたら、遥にしてみれば辛いんでしょう。でも、大垣に告白する詩子ちゃん(6巻22-23頁)を見て思ったけど、彼女たちは相手に何を求めてるんでしょうねぇ?詩子ちゃんが大垣に求めるもの(同24頁)と、遥が真一に求めるもの(同40-42頁)は違うモノのような気がします。
通り魔の一件で、真一が初めて遥に「家族」宣言をしましたが(同108頁)…う~ん。これは遥にとって、どうなんでしょう?
そんなこんなしてるうち、いつの間にか遥たちは中2になってるし、大垣は結婚するとか言うし(同140頁)!
環境が変わって遥も大人になっていくけど、真一との年齢差が縮まるわけじゃあないし…これからどうなっていくんでしょう?