【感想・ネタバレ】チョコレートコスモスのレビュー

あらすじ

芝居の面白さには果てがない。一生かけても味わい尽くせない。華やかなオーラを身にまとい、天才の名をほしいままにする響子。大学で芝居を始めたばかりの華奢で地味な少女、飛鳥。二人の女優が挑んだのは、伝説の映画プロデューサー・芹澤が開く異色のオーディションだった。これは戦いなのだ。知りたい、あの舞台の暗がりの向こうに何があるのかを──。少女たちの才能が、熱となってぶつかりあう! 興奮と感動の演劇ロマン。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「想像以上のものを見せつけられた瞬間の、恐怖とも感動ともつかぬこの感覚だ。」
神谷と巽に加えて、佐々木飛鳥の天才性を知ってる私(読者)もこれを期待してしまう。もっとすごい飛鳥を見せてくれと。飛鳥の演技描写を読むたびに鳥肌が立ってしょうがなかった。
最初から最後まで面白い小説だった。
『蜜蜂と遠雷』か恩田陸を好きな人なら絶対に楽しめる作品だと思う。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み直し:2021年に読んでその時は以下のメモを残していた
カバーの通り面白かった。
実際のオーディションの情景が臨場感を持って感じられる、楽しい話

また読んで、二人の主人公(サラブレッドの女優 東響子、脅威の才能を持つ新人 みなみ、の続きが見たいととても思った)ガラスの仮面をオマージュしていると
5年前に読んだ本だし当然続編あると思って本屋にいってしまった。2025年末現在ダンデライオン(続編)はまだでていない。

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

複数の劇中劇が登場するが、特に飛鳥の初舞台となった「目的地」が強く印象に残っている。その設定や観客を巻き込んだ演出が非常に面白かった。彼女の演技からは鬼気迫る様子が伝わり、手に汗握る思いであった。本書は読者を舞台の客席へと連れて行ってくれる。

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2025年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

演劇を始めたばかりの天才、佐々木飛鳥が業界を席巻する物語。舞台は誰もが敬うプロデューサー、芹澤が主催するオーディション。
アイデアに困り嘆く脚本家の神谷や舞台俳優一家の女優として名を馳せる東、飛鳥が所属した演劇サークルのメンバーの視点から、飛鳥の奇想天外な演劇が光る。
熾烈な戦いの中で飛鳥が到達した境地に読者は心を震わせる。
個人的に一番好きだったのは東響子の嫉妬に燃えて何がなんでも勝利を掴み取ろうとするタフネス。彼女がいたからこそ、オーディションでの戦いが逼迫しページをめくる手が止まらなかった。

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2025年11月25日

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