あらすじ 後醍醐天皇は吉野に逃れ、幕府が優位を築くも、驕った高師直らは専横をきわめる。やがて観応の擾乱が勃発し……。紆余曲折の末、足利政権が覇権を確立していく様をダイナミックに描く下巻。近世以降の日本思想に影響を与えた歴史文学の魅力を、最新成果を踏まえた「解説」とともに味わう。日本史上屈指のマイナー時代ともいわれる南北朝だが、キャラ立ちはもちろん、読み物としての面白さは群を抜いています。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ドキドキハラハラ #深い #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ (上下巻同内容)西源院本を底本とし訳者選定の90話を現代語訳した上下巻の入門書。読み易さ重視のフランクな訳であるが、軍記物語の雰囲気や漢籍・古典による文飾などの特徴が感じられる内容であると思う。下巻末の解説による太平記研究の現状も興味深い。 0 2024年12月31日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 太平記(下)の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 太平記(上) 太平記(下) 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ