【感想・ネタバレ】太平記(上)のレビュー

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Posted by ブクログ

 「太平記」を岩波文庫版で読んだことがあるが、何にせよ長いし、南朝、北朝、敵と味方が次々に入れ替わるので、かなりしんどいと思いながら読んだことを思い出す。

 (上)のクライマックスは、やはり湊川の戦いでの楠木正成の戦士の場面【16-10】かな。
 
 本書は現代語訳であるし、また全体の大まかな流れが分かるようにエピソードが選ばれているので、太平記には一体どのようなことが書かれているのか、その概略を知る手始めとして適当ではないかと思う。

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2023年12月08日

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