あらすじ
雨穴最新作!『変な家』第2弾!
14万字超、完全書き下ろし!
あなたは、この「11の間取り」の謎が解けますか?
前作に続き、フリーライターの筆者と設計士・栗原のコンビが
不可解な間取りの謎に挑む。
1「行先のない廊下」
2「闇をはぐくむ家」
3「林の中の水車小屋」
4「ネズミ捕りの家」
5「そこにあった事故物件」
6「再生の館」
7「おじさんの家」
8「部屋をつなぐ糸電話」
9「殺人現場へ向かう足音」
10「逃げられないアパート」
11「一度だけ現れた部屋」
後編「栗原の推理」
すべての謎が一つにつながったとき、きっとあなたは戦慄する!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
『メスのシラサギが、死んでいるのです。きっと、誰かがいたずらで、閉じ込めたのでしょう。そうして、外に出られないまま餓死したのです。その状態になってから、長い時間が経過したのだと思われます。毛は抜け落ち、片方の羽の先は失われ、体は腐り、赤黒い液体が床に染みておりました。』
この文に違和感を感じましたか?
私は違和感感じる事なく読み進めていたので後で違和感を知った時に特に面白さを感じました。
この本の中にはこのような違和感がたくさん出てきます。それに気付かされる度に本に吸い込まれるようにハマっていきました。
すごくよかったです!しかし
*有剧透!!!!
*ネタバレ注意!!!
我从YouTube追来的,看完人傻了,真的非常精彩,水平非常高,特别是发现自己对着死过人的屋子睡了那么久的时候,吓死我了😨,但是我有一个问题,就是边和女儿用纸杯电话说话边偷情那里,这两家的丈夫和妻子都是小聋瞎吗,邻居家丈夫不是住在妻子隔壁吗,怎么都听不见,还有笠原家的妈妈就不会半夜起来发现女儿在说话但是丈夫房间没人说话吗,如果是我看漏什么的话对不起🙇♀️,但总体来说非常精彩!
雨穴さんのファンです!YouTubeの動画は全部見ました。新しい本が発売されたと聞いて急いで購入して一気に読みました。すごくよかったです!テンポもよくて、程よい怖さで面白かったです。特に【そこにある事故物件】の話で、寝室の隣の部屋で人が死んだことを知って、ゾっとしました。しかしひとつ問題点があって、糸電話の話で父が浮気をするシーン、なんでそれぞれの配偶者にバレなかったの?松原家の夫の寝室は隣にあるはず、そんなに静かだったの?😮全然聞こえなかったのかしら。笠原家の妻も娘が喋ってるのに夫の部屋から声がしないのを気ついてなかったのかな。もしかして耳が悪かったとか夜全然起きなかったのかな。もし私が何か些細なことを見逃したらごめんなさい🙇♀️。でもほんとに面白くて読み応えのある本を書いてくれてありがとうございました!おすすめです!
悲しい話の中の面白み
内容としてはずっと悲しい内容が続きます。最初のうちはなかなか読むのがしんどい内容です。
ただ読み進める中で面白みがます作品です。
11の間取りに救いはあるのか
変な家、変な絵と続いての変な家2ですが、終始重苦しい雰囲気と陰鬱な空気が付きまとうサスペンスに仕上がっている。
一見するとなんの関わりもない全ての間取りが、最終的にひとつに繋がるストーリーラインのうまさに唸る。
また、これはあくまでも家の間取りから予想される内容である為、根本の解決のようなものは無いことに注意すること。
面白かったが違和感も
インタビューに出たミツコさんが
「漫画なんて読まない、貧乏人が読むものでしょ」と言うような人と感じられなかった
なんかスッキリしないというか
まだ続きがありそうな話だった
あと、アプリで1938年に女が死んだと書いた人は誰だったんだろう
Posted by ブクログ
11の間取り図を読み進めて行くうちに、なんとなく繋がるような、でもまだ謎が多いむずむずを、栗原さんが紐解いてくれて、スッキリを味わえた。
散らばった謎を、筋道立てて、事実を推測できる栗原さん天才すぎ!と思った。
面白かった。
変な地図も楽しみです。
Posted by ブクログ
変な間取り、変な絵と面白くてそのうち読もうと思っていましたがちょうどこのくらいのボリュームの小説を読みたいと思ったのもあり今読みました。
11個の間取りにまつわる短編集にくわえそれに対する解答編が語られる想像以上のボリュームで草
短編集ではないです。ひとつひとつの話がすべて問いになっておりさらに全ての話が何かしらの一致がある。連作短編集というにも語弊があるかも。
短編集のようなつくりの長編小説です。
(そもそも短編集とはひとことも書いていない)
読後感は「面白かった」「胸糞悪かった」「最低」
子どもが酷い目に遭う作品は良作であればあるほど最低で胸糞悪い。
子どもたちがみんな可愛そうにも程がある。
虐待死した子だけじゃない、愛されなかった子、置いていかれた子、親のために体を売らされていた子、そのしり拭いで祖母を殺した子、胸糞悪すぎる。
ヤエコさんの娘がなんか悪いみたいな空気をやや感じたけどそもそも母親に体を売らされ(この子目線ではそうとしか思えない)挙句歳上の小児性愛者と結婚させられて復習したくなる気持ちは分からない訳でもない。
それでも、この女性がしたことは最低すぎるけど。それも含めてあまりにも最低すぎる。ちゃんと負の連鎖もしてて。
松江家の子どもも不仲の父親が母親を殺した挙句に子どもへの言い訳のために逃げ遅れて焼死した、という苦しみが不倫して妊娠したことが父親にバレそうになった母親が自殺した、ってストーリーに上書きされても救われないよな……
ただここは父親だけは宗教上の理由、信念のせいで愚かな選択をしたけどそれ自体は子どものためだったことが救いかも。
父親には愛されてたんか。
ナルキもバカ親父からは最低限愛されてたみたいだし。
嫌だから何って話だけど。
一度全て解決した感じを出して読者にあれ?なんかこじつけじゃない?と思わせた後にいやこっちです!とさらに真相を出してくるストーリーが好きなのでとても面白く読めました。
ただ、最後は夢じゃなくて父親もおばあさんもミツコちゃんを思って決断した、という筋書きにしても良かった気がします。
それくらいの救いはあっても……
変な間取りシリーズであればこちらの方が小説の出来も含めて前作より面白く感じました。
うーん、でもやっぱり推理パートで最後までこじつけ感がある箇所は残っていた気がする。
追記
いやでもやっぱり最後のミツコちゃんの件に関して、
『自分の部屋に義足が入れてあった、戻した方が夢だった』
が記憶違いなのでは?実際はおばあさんがミツコちゃんを守るために義足を付けずに転落事故を故意に引き起こしたのでは?
ミツコちゃんの部屋の声がおばあちゃんに聞こえていた可能性は大いにあると思うし。
なにより現場に義足はなかったんだよね?
だとしたら流石に警察も何故義足がないのか気になるんじゃない?
と思ったけどそもそもおばあちゃんの存在自体が隠匿されてたんだから無理なのか〜〜
さすがにおやおやおかしいですね〜、何がですか!ちょっと!いえね、この足は普段義足を使っている人の特徴です、それなのに彼女はなぜ、義足を付けていないのでしょう?ちょっとトイレに行くくらいならと思ったんじゃないですか?いえ、彼女はどうやら左手も義手のようです、であれば義足をつけないとこの廊下はあまりにも危険すぎると思いませんか?みたいな刑事は現れなかったか〜〜
Posted by ブクログ
筆者のもとに集まった11個の間取り図。
それらは別々のもののようで、謎を解き明かしていくと1つの話に繋がってくる。
ヤエコさんの人生が波乱万丈すぎて、、
ヤエコさんの左手と右脚が欠損しているのをモチーフとした建物や一軒家を量産するとか怖すぎ
謎が段々解き明かされていき1よりも面白かった
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ流行ったシリーズの二冊目。11の図面とエピソードから、ひとつの繋がりを見せていくところは凄く面白かった。ひとつひとつのエピソードはそこまで長くないものの、興味をひく内容で読んでいてとても面白い。ただやっぱり子供が餓死するところはフィクションでも辛かった。今回は栗原さんがラストしか出番がなく、前作と展開を変えているのも良い。こういう仕掛けをひとつひとつ考えるのはほんと凄い。でもラストの真相は別に無くても良かったんじゃないかなあと思っちゃった。それか深掘りするなら母親というか教祖の娘のことまで描いてほしかった。でも全体的にはめちゃくちゃ面白かった。
Posted by ブクログ
雨穴さんの作品を文章で読むのははじめてだったのですが、この先を知りたい!と思わせるテクニック本当にすごいですね。色んな間取りとそれにまつわる話が出てきて、それはどこか繋がりのある内容で…、自分でも推理しながら読み進めていましたが私は栗原さんにはなれないようですね。推理パートが早く読みたい!と一気に読み進めてしまいました。
そして気持ちのいい推理パート。内容の胸糞悪さはやはり雨穴さん。酷い話なんですが、文章の細かいところまで伏線が散りばめられててうおおここもそうだったのか!?となるのが気持ちよかったです。いやまぁ実際そんなんやる?ってのは置いといて。雨穴さんの作品は多少のファンタジーが入っているから予想が難しいんですよね。
最後の「犯人」に繋がっていくところは、そもそもこの作品って何を追い求めてるんやってところなんですけど。母親に支配された娘が結局やっちゃったのかな?という終わりになってましたが、その母親ってどうなったんですかね?書いてありました?雨穴さんの作品ならその母親の終わりまで書いてそうなんですけどそこが気になりました。もしかしてこれも完全版があるのかな?とか思っちゃいました。
あとなんでこの本こんなに余白無いんですか?ページの端まで文章ありすぎるやろwこんなことある??っていうのがめちゃくちゃ気になってしまいました。これは変な間取りの本なんですか?
推理パートのオチはちょっぴりしっくりは来ませんでしたが、でもどんどん先を読ませたくなる展開の上手さに星をつけたいと思います。3.5という気持ちです。
外国人の反応が知りたくなる作品
私は最近たまたま雨穴さんの動画をYouTubeのサジェストで知って見て、
すごく面白くて世界観にハマってしまって、小説版の週末の2-3日のうちに『変な家』『変な絵』『変な家2』とまとめて読み漁ってしまった感じです。
でも個人的にはYouTubeの動画版の方が好きかもです。
雨穴さんのあの奇妙だが可愛らしい白い粘土の仮面と高い音声、メンヘラ趣味っぽい割に何かすごく常識人で優しい人っぽい感じという、
あの相反した要素を柔らかくミックスした雰囲気が好きです。
映画にもなるみたいですけど、あの全身タイツの人は出てこないのかな。あの感じで全編見たいんですけどね。
男女性愛の衝動の在り方とか、慣習への縛られ方とか、カルト宗教との距離感とか、自罰の仕方とかに、すごくこういうの日本的だよなあというのを全体的に感じていたのですが、
なのでこういうのを外国人が見たらどう感じるのだろうかというのが凄く気になりました。
どこまで同調してくれるのか、もしくは殆ど理解されなかったりするのか。
色んな形で雨穴さんの作品の評論もしてほしいです。
同じ図や会話でも、必要な時に何度も示してくれるのがありがたい。
話のつながりも見えやすく、最後に畳みかけられても頭が混乱しないで済む。
内容も非常に面白かったが、ラストは、ん?という感じ。
なんだかもやもやが残るというか、これで本当に解決なの?っていう感じで終わってしまった。
それが逆にリアルっぽい怖さがあると言われれば、そうかもしれないけれど……
建築の有識者に監修求む
建築の仕事をしているものですが、色々突っ込みどころ多すぎです。。例えば、北側に水回り集中させるのは合理的だし(日当たりのいい南側に居室を配置するため)、水回りには換気設備ついてるから匂いの問題であれこれ言うのも違和感。フィクションということはわかっているしこんなことを言うのは野暮でしょうが建築を題材に次回作書かれるのであれば知見のある方にもう少し頼って書いてほしいです。
物語としては面白いと思いました。
Posted by ブクログ
前作が話題になり、奇妙な間取りの家の相談を受けるようになった筆者。
1「行先のない廊下」
2「闇をはぐくむ家」
3「林の中の水車小屋」
4「ネズミ捕りの家」
5「そこにあった事故物件」
6「再生の館」
7「おじさんの家」
8「部屋をつなぐ糸電話」
9「殺人現場へ向かう足音」
10「逃げられないアパート」
11「一度だけ現れた部屋」
11の謎めいた家が、ひとつの物語となっていく。
パズルをはめるように、この人はここと同一?なんて思いつつ読む。
11は多すぎるなあ。スピード感が失われる感じ。
ジワジワと真実に触れていくけど、その分驚きが少なくなる、というか。
私の記憶力がダメダメなのかもだけど。
1を読み面白かったので2も購入しました。私が期待しすぎてしまったのか、あまり面白くありませんでした。まず、登場人物とそのエピソードが多くて混乱してしまいました。また、以前よりも文章の書き方が、実際のことと憶測の事柄があまり整理されていない様に感じて分かりにくいと思いました。推理もこじつけ過ぎる点がいくつかあってどうにも腑に落ちるものではなく、読みながら(なぜそこまで言い切れる?)とちょくちょく現実に引き戻されてしまいました。題材として怪しげな宗教が関わってくる点は面白かったので、そういうのが好きな方はその部分は興味深く楽しめると思います。